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【MLB】岩隈4回途中KO。勝ち負けつかずも、マリナーズ延長戦で力尽き終戦

ベースボールチャンネル 10/2(日) 12:20配信

岩隈、絶対に負けられないマウンドへ

 現地1日、マリナーズの岩隈久志が本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレチックス戦に先発。チームはオリオールズ、ブルージェイズ、タイガースと4つどもえのワイルドカード争いのまっただ中、絶対に負けられない試合のマウンドに上がった。

 初回、岩隈は先頭のセミエンに三遊間を破るヒットを許すと、2死後には4番のデービスに四球を与え1、2塁のピンチを招くも、5番アロンゾをセカンドゴロに仕留め無失点で切り抜ける。

 2回は、6番バレンシアを低めのスプリットで空振り三振、7番マクスウェルをファーストゴロ、8番エイブナーも空振り三振に打ち取り三者凡退に抑えた。

 打線は2回裏、7番マーティンのタイムリーと青木の併殺崩れで2点を先制した。

岩隈、4回途中で降板

 しかし、援護をもらった直後の3回に岩隈が捕まる。味方のエラーも絡み無死1、3塁のピンチを作ると、甘く入った球を2番ボートにライト前に痛打され1点差。1死後4番デービスに右中間を破る同点エンタイトルツーベース、5番アロンゾには右翼線への2点タイムリーツーベースでこの回4失点、逆転を許した。最後はセンター・マーティンの好守で回を終えたものの、この回だけで被安打6、痛いイニングとなった。

 4回にも2死後から3番ヒーリーにタイムリーを浴び1失点。ここで降板となった。
 今季負けなしの4勝とカモにしているアスレチックスが相手だったが、3回2/3を投げて被安打9、5奪三振、1四球、5失点のピッチングでマウンドを降りた。


この登板で岩隈のレギュラーシーズン登板は終了し、今季の最終成績が確定した。岩隈は16勝12敗、防御率4.12、投球回199、奪三振147の成績を残した。

 岩隈降板後のマリナーズは、救援陣が小刻みに失点を許していたが、相手先発のコットンから5回に1番青木のヒット、3番カノのホームランで2点、7回にまたも3番カノのタイムリー、4番クルーズのホームランで3点を取るなど、同点に追いつく。この時点で、岩隈の負けは消滅した。

 8回にも勝ち越しを許すが、その裏の攻撃でギャメルのタイムリーで同点に追いつく。しかし延長10回、ディアスが決勝点を献上し、チームは痛恨の敗戦となった。
 マリナーズはこの敗戦により、ポストシーズン進出への可能性が消滅した。

 明日の最終戦の先発はエース、フェリックス・ヘルナンデスの予定である。
 後半戦は調子を落としているヘルナンデスであるが、シーズン最終戦、意地を見せることができるだろうか。

ベースボールチャンネル編集部

最終更新:10/2(日) 14:31

ベースボールチャンネル

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