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旧友のガーファンクルを探して中央線をさすらっているサイモン… これぞ鷹の爪クオリティ! 大人気ゲームアプリの下位互換『タカモンGO (鷹の爪団とGO!)』登場

おたぽる 10/2(日) 16:00配信

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)

■『タカモンGO (鷹の爪団とGO!)~鷹の爪団とゲットだぜ!~』
 7月に配信開始され社会現象を巻き起こした『ポケモンGO』。まだまだプレイ続行中の人も少なくない中、パクリ極まりない(?)ゲームアプリが登場。ディーエルイーが9月21日にiOS/Android向けに配信開始したスマホ向けアプリ『タカモンGO!(iOS版タイトル:鷹の爪団とGO!)~鷹の爪団とゲットだぜ!~』(以下、タカモンGO!)だ。タイトルもさることながら『ポケモンGO』を下位互換したような内容に「うはっ鷹の爪団らしい発想!」「アイデアはポケモンGOだがやる気のなさが鷹の爪クオリティwww」と大きな反響を呼んでいる。

 同作はカルト的な人気を誇るアニメ『秘密結社 鷹の爪』をもととしたゲーム。ストーリーを楽しみながら多種多様な「なんとかモン」を捕まえていく。AR機能をONに設定することで、目の前に「なんとかモン」がいるような気分で楽しむことができる。……とここまでは『ポケモンGO』とかなり近いように思えるが、大きな違いは位置情報が不要で外に出歩かなくてもモニターの中でゲームが完結するという点。起動時には「周りをよく見て、注意しなくても大丈夫です」という妙なメッセージが表示される。

 暑い日は涼しい部屋で、寒い日はこたつの中で、だるい日は布団の中で楽しむことができる同ゲームは、外に一歩も出たくない人におススメ。これには「苦労して歩いてゲットするという醍醐味を完全にそぎ落とした斬新なポケモンGOwww」「外に出て捕まえられるっつーのが画期的なはずが、家で完結とかすげー逆転の発想」と驚嘆の声が上がっている。

 ちなみに、某『ポケモンGO』同様、ボールを投げて「なんとかモン」をゲットするのだが、バラエティ豊かなお邪魔キャラが登場したり、風がプレイヤーを妨害してくるのがこのゲームの魅力となっている。ただ、ゲットに失敗してもボールは1分に1個ずつ増えるため、投げまくっても安心だ。また、難易度は「布団の中からラクラク かんたん」「ま、お前らはこんなもんだろ ふつう」「オラオラオラ!やれるもんならやってみろ! 超むずかしい」の妙に苛立ちを誘う3段階に分かれている。むずかしさによってゲットできる「なんとかモン」の種類が違うようなので、コンプリートのためにすべての段階を制覇したいところ。

 さらに図鑑機能が搭載されており、ゲットした「なんとかモン」はいつでも見ることができる。図鑑を友達に自慢したり、「なんとかモン」の説明を読むことで独特なキャラクターの生い立ちに触れたりと様々な楽しみ方がある。「なんとかモン」のキャラクターも『鷹の爪』らしく非常にゆるいのがポイントだ。

「いちゃモン」「ひとりでできるもん」「サイモン」といった、とりあえず「モン」がついていればいいだろうという雰囲気が漂っているのだが、キャラクター設定は妙にリアル。例えば少年のようなヴィジュアルの「ひとりでできるもん」は“イヤイヤ期まっただ中。なんでも自分でやりたがるので結果的にものすごく時間がかかる”というもの。西洋人のような風貌の「サイモン」は“高円寺在住。旧友のガーファンクルを探して中央線をさすらっている”らしい。プレイヤーからは「なんでこんな妙に生々しいキャラ設定なんだよ」「ガーファンクル探してるサイモンわろた(爆)」「これはポケモンGOでは味わえん面白さやね」と好評を博しているようだ。

 ショップでアイテムを購入することもでき、なかなかゲットすることのできない「レアなんとかモン」の獲得に役立つものが手に入る。なお、プレイヤーからは「1時間でコンプリートしたっぽい」「期待通りのクソゲーですね!(誉め言葉)笑いながらやってるうちにあっという間にクリア」とコンプリートする人が続出した模様。中には「誰だこんな簡単なの作ったの!? 鷹の爪? …じゃあいいよ!」「ええと、某『ポケモンGO』から目いっぱい怒られろ(笑)」と愛のあるお叱りの言葉を吐く人も。

 大人気の『ポケモンGO』をかなりダメにした感じのクソゲーにかかわらず、妙にプレイヤーを楽しませている『タカモンGO 』。『ポケモンGO』で歩き疲れた後にグダグダ文句を言いながら、時にニヤリとしながら遊ぶのにぴったりではないだろうか。

最終更新:10/2(日) 16:00

おたぽる

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