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5戦22得点のドルトムント攻撃陣が沈黙… 香川は4戦ぶり途中出場もレバークーゼンに0-2と敗戦

Football ZONE web 10/2(日) 5:40配信

敵地で難敵に完敗を喫し、今季2敗目で3位に後退

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは1日、ブンデスリーガ第6節で昨季3位のレバークーゼンと敵地で対戦。0-2で敗れ、今季2敗目を喫した。香川は後半26分から途中出場し、第3節のダルムシュタット戦以来、公式戦で4試合ぶりのピッチに立ったが得点には絡めなかった。

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 ドルトムントは膝に問題を抱えるFWシュールレがメンバー外となり、DFバルトラも引き続き欠場。主将DFシュメルツァーもベンチスタートで、これまで中盤起用の多かったポルトガル代表DFゲレイロが左サイドバックに起用された。これで1つ空いた中盤センターのポジションにはMFローデが入り、MFカストロとコンビを組んだ。

 しかし、ドルトムントはボールを奪われてからの切り替えが早いレバークーゼンのプレスの前に手を焼き、攻撃は機能性を欠いた。レバークーゼンは前半10分にMFチャルハノールの右CKからFWメーメディが頭で押し込み先制に成功した。

 ゲレイロが中盤まで上がり、ビルドアップ時に3バックとなる変則的なシステムでスタートしたドルトムントだが、ミスが目立ってリズムを作れずに苦しんだ。前半終了間際にゴール前でMFデンベレに決定機が訪れるも、シュートは大きく枠を外れ、ここ5試合で22得点と躍動する攻撃陣の勢いは影を潜めた。

約20分間のプレーでインパクトを残せず

 ドルトムントのトゥヘル監督は、後半開始と同時に2枚代えを敢行。MFプリシッチが下がり、18歳のMFモルがそのまま右サイドに入り、カストロに代わったDFシュメルツァーが左SB、ゲレイロが中盤にスライドした。得点が奪えないまま時間が過ぎると、後半26分にはローデに代わって香川がピッチに登場した。

 しかし、同34分にはカウンターから香川のユナイテッド時代の同僚FWチチャリートが得点ランクトップに並ぶ今季5得点目をゲット。ホームチームがリードを2点に広げた。

 同36分、香川は飛び出したGKレノが弾いたボールを拾うと無人のゴールに目がけて浮き球のシュートを狙ったが、左足のシュートは上手くヒットせず枠を捉えられなかった。代表合流前にアピールしたいところだったが、およそ20分間のプレーでインパクトを残すことはできなかった。

 同42分にはDFピスチェクのクロスをFWオーバメヤンが押し込んでネットを揺らしたが、わずかにオフサイドとなった。2点リードは変わらず、レバークーゼンはホームで2007年以来、9年ぶりにドルトムントを下した。

 昨季はホーム(15年9月20日/3-0)とアウェー(16年2月21日/1-0)ともに勝利していたレバークーゼンに敗れ、今季2敗目を喫したドルトムント。同日の試合で首位バイエルン・ミュンヘンはケルンと引き分けて連勝が「5」で止まったものの、勝ち点差は4に広がった。ハンブルガーSVを2-0で下したヘルタ・ベルリンにもかわされて3位に後退している。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/2(日) 5:40

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