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ケルン大迫がバイエルン相手に躍動 「質の高いパス、素晴らしい闘争心」と地元紙も称賛

Football ZONE web 10/2(日) 6:31配信

敵地で王者の連勝を止める1-1ドローに貢献 「ビルト」紙はチーム最高タイの高評価

 ケルンの日本代表FW大迫勇也は1日の敵地バイエルン・ミュンヘン戦に先発出場し、後半43分に途中交代するまで卓越したキープ力を生かしたポストプレーで攻撃にリズムを与えた。ケルンはバイエルンと1-1で引き分け、王者の開幕からの連勝を「5」でストップさせた。大迫の働きぶりは独メディアからも高く評価され、チームトップタイの採点が付けられている。

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 好調ケルンの勢いは、リーグ4連覇中のバイエルン相手でも衰えなかった。前半40分にMFジョシュア・キミッヒのダイビングヘッドでリードを奪われるも、後半18分には大迫と2トップを組むFWアントニー・モデストが同点ゴールを奪う、敵地で勝点1を手にした。ケルンは開幕6試合を終え、3勝3分と無敗をキープし、暫定4位につけている。

 独紙「ビルト」は、この試合の採点を公開(1が最高、6が最低)。大迫は同点ゴールのモデスト、FWトーマス・ミュラーが至近距離から放ったボレーシュートを超人的な反応で防いだ守護神GKティモ・ホルンと並ぶチームトップタイの「2点」が与えられた。

 得点にこそ絡めなかった大迫だが、DFマッツ・フンメルスら屈強のバイエルンDF陣との競り合いにも屈せず、精度の高いポストプレーで中盤と前線をつなぐリンクマンとして存在感を示した。

代表落選も3年目のケルンで確実に成長

 また地元紙「ケルナー・スタット・アンツァイガー」の採点では、チーム5位タイとなる「3点」だった。しかし、寸評では「ケルン最初の枠内シュートを放ったが、マヌエル・ノイアーに簡単にキャッチされた。とはいえ、この日本人は後半にも強さを見せた。何度もボールを保持し、質の高いパス、素晴らしい闘争心を見せた」と個の能力の高さが称賛されている。

 9月29日に発表された日本代表メンバー26人にその名は含まれなかったが、3年目のケルンで確実に成長を遂げている。サイド起用の多かった昨季から一転して、今季は得意とする中央のポジションを与えられ、26歳のストライカーはまさに水を得た魚のように躍動している。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/2(日) 6:43

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