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セビージャ清武のライバルが超絶プレー! 地元紙が称賛「誰もが想像しえないバックヒール」

Football ZONE web 10/2(日) 12:00配信

後半16分から出場したMFガンソが左足ヒールパスで超絶アシスト

 日本代表MF清武弘嗣がセビージャで出場機会に恵まれない一方、同ポジションのライバルが結果を残している。現地時間1日のリーガエスパニョーラ第7節アラベス戦で元ブラジル代表ガンソがトリッキーなヒールパスで決勝点をアシストする活躍を見せ、スペイン紙マルカが「誰もが想像しえないバックヒールだ」と絶賛している。

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 後半16分から投入されたガンソが輝きを放ったのは同29分のことだった。味方からボールを受けたガンソは相手マーカーの激しいチェックを受けて態勢を崩したかに見えたが、上手くバランスを取って左足でヒールパスを通す。

 これにFWベン・イェデルが鋭く反応し、右足シュートでゴールネットを揺らすと、セビージャの本拠地サンチェス・ピスファンは熱狂の渦と化した。ガンソの超絶アシストで乗ったイェデルの2得点もあり、セビージャは2-1で勝ち点3をつかんだ。

 このアシストにはスペイン最大級を誇る同紙も「信じられないガンソ! 誰もが想像だにしえないバックヒールパスで、イェデルのフリーを作った。彼のアシストはセビージャ対アラベスのチケットを買う価値があったことを証明した」と絶賛している。

 同紙は試合後のガンソのコメントも掲載。「とてもいい試合をできたし、自分もいいプレーができた。徐々にだけどチームにも溶け込んできたよ。それは大事なことだ。より一層よくなって仕事したいと思う」と手ごたえを口にしたという。

清武にとっては新たなライバルに

 ガンソはかつて所属したサントスで、FWネイマール(バルセロナ)を生かすパサーとして異能の存在感を放った。盟友の欧州進出からは数年遅れる形になったが、セビージャでいよいよ本領を発揮しつつある。

 ただ同じ中盤のポジションを争う清武にとっては、スペイン代表MFビトロ、MFフランコ・バスケス、MFパブロ・サラビア、そして元フランス代表MFサミル・ナスリに加えて、ガンソと強力な競争相手が立ちはだかる形となる。

 10月のW杯予選を前に満足な出場機会を得られなかった日本人テクニシャンは、リーガ有数の強豪にならではジレンマを乗り越えることはできるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/2(日) 12:00

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