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レスター岡崎の先発を推す声はわずか“10%” 地元紙のファン投票で直面した非情な現実

Football ZONE web 10/2(日) 14:28配信

サウサンプトン戦のスタメンを問うアンケート企画を実施

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、昨季レギュラーとして奇跡のプレミアリーグ優勝に貢献したが、今季はクラブ史上最高額の3000万ユーロ(約34億円)の移籍金でスポルティング・リスボンから獲得したアルジェリア代表FWイスラム・スリマニに定位置を奪われ、サブに甘んじている。

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 9月20日のリーグカップ3回戦のチェルシー戦では2得点を決める活躍を見せたが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では2試合とも出場機会をつかめていない。レスターは2日に本拠地でサウサンプトン戦を迎えるが、地元紙「レスター・マーキュリー」はフォクシーズ(レスターの愛称)のサポーターに「サウサンプトン戦で誰が先発すべきか」というアンケートを展開。岡崎は「支持率10%」という非情な現実に直面した。

 日本時間2日正午の段階ではGKはデンマーク代表守護神のキャスパー・シュマイケルが、今季新加入のGKロン・ロベルト・ツィーラーを凌ぎ、98%の圧倒的な支持を手にしている。

 両サイドバックはDFダニー・シンプソンとDFクリスティアン・フクスのコンビが49%、フクスとDFルイス・エルナンデスのコンビが45%と二分しており、シンプソンかエルナンデスで意見は分かれている。

 センターバックは主将DFウェズ・モーガンとDFロベルト・フートのコンビが93%の支持率で異論なし。ボランチもMFダニー・ドリンクウォーターとMFダニエル・アマーティのコンビが92%の高得票となっている。

前線はヴァーディ&スリマニの支持が圧倒的

 右の攻撃的MFはアルジェリア代表の“魔術師”リヤド・マフレズが84%の票を獲得。左はサイドバックに続く激戦区で、レギュラーのMFマーク・オルブライトンがギリギリ過半数の53%。MFデマライ・グレイが24%、新加入FWアーメド・ムサが9%、マフレズも7%で、絶対的な本命が不在のポジションと見なされているようだ。

 一方、2トップはイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとスリマニのコンビが、84%と圧倒的な支持率を手にしている。昨季の定番だった岡崎とヴァーディのコンビはわずか8%。岡崎とスリマニのコンビは1%で、岡崎とサブのアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアのコンビにも1%の投票があった。

 昨季前線からの猛プレスでレスターの堅守速攻を支えた岡崎だが、現時点では合計10%の支持しか手にできていない。スリマニは今季リーグ戦2試合で2得点の活躍。9月27日のCLポルト戦でも決勝点を決めており、サポーターの心を鷲掴みにしてしまったのかもしれない。

 不屈の闘志でレギュラー奪回を狙う岡崎は、チェルシー戦に続く活躍でサポーターの心を取り戻したいところだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/2(日) 14:28

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