ここから本文です

刑事ドラマが支持される理由は現実世界で善人が損するから

NEWS ポストセブン 10/3(月) 7:00配信

 今期は刑事ドラマが多く、なんと11作もある。“視聴率が取れるのは刑事ドラマだけ”などと言われるようになって久しいが、刑事ドラマが支持される背景には、「現実では善人が損をし、悪が得をするという不正がはびこっているからではないか」と分析するのは、ドラマライターの木俣冬さん。

「現実でなんだかもやもやした気持ちになっているのをドラマの中で刑事たちがヒーローのように解決していく。もちろん刑事が悪に手を染めていたというケースもありますが、“事件を解決する”という道筋がしっかりしている分、さまざまな人間模様で肉づけしやすい」(木俣さん)

 そのうえ、現実での刑事の仕事が謎のベールに包まれているというのも、刑事ドラマに魅せられる要因だというのは、ドラマに詳しい漫画家のカトリーヌあやこさん。

「刑事ドラマを見ているおかげで、現実社会で事件が起きたときに、“今、警察の中ではこんなことが行われているのでは?”と推測できる。警察の仕事が私たちにとって身近ではない分、ドラマの刑事たちに感情移入できる。それも刑事ドラマの魅力です」(カトリーヌさん)

※女性セブン2016年10月13日号

最終更新:10/3(月) 7:00

NEWS ポストセブン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。