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「新しさ」で高いアウトプットを生み出す。仕事のスピードとパフォーマンスを向上させる「7つのゼロ思考」

ライフハッカー[日本版] 10/3(月) 20:10配信

「1週間分の仕事を、1日で終わらせる」
これは、何の誇張もなく私が置かれてしまった状況です。通常なら1週間はかかるであろう仕事を、わずか1日で終わらせなければならない環境に追い込まれてしまったのです。
(「はじめに──1週間分の仕事を1日で終わらせる思考術」より)

こう明かすのは、『7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」』(中村一也著、ぱる出版)の著者。大学卒業後に就職した日系最大手といわれる金融機関で、金融商品の販売戦略立案・執行業務を担当していたという人物です。年間200億円を超える収入があるという部署で責任を意識する一方、自分の考えたアイデアでマーケットが動いたときには大きなやりがいを感じたといいます。

しかし、そんな部署に異動が決まったとき、先輩の多くからかけられたのは「ご愁傷さま」という言葉。その部署が、「会社でもっとも忙しい」といわれる極めてハードな職場だったからなのだそうです。事実、異動して以降は1日も太陽が見えている時間に会社を出ることができなかったといいます。しかも先輩と同期との3人で仕事を分担していたものの、2年目に先輩が異動。さらに同期が事故で入院したため、3人分の仕事を1人でこなさなければならなくなったというのです。

また同時期に労働基準監督署の改善指導が入ったため、仕事が増えたにもかかわらず、労働時間は朝7時から夜8時までの1日最大13時間に限定されることに。土日を含め、これ以外の時間に働くことが一切禁止(持ち帰りも禁止)されたそうなので、まさに出口なしの状態に追い詰められたわけです。

当時はまるで「絶対攻略不可能なゲーム」に挑戦しているような感覚だったといいますが、いまになって振り返ると、そのことは人生最大の幸運だったと感じるのだそうです。なぜなら、そんな状況を乗り越える過程において、仕事のスピードを劇的にアップさせる思考術を身につけることができたから。そして、以後の人生に多大な影響を及ぼしているというその思考術こそが、「7つのゼロ」。

1. ボール=0   <ボール(仕事)を受けたらすぐ離す>
2. 期待値=0   <アウトプットの質への期待を低く抑える>
3. デスク=0   <デスクを空にする>
4. オリジナル=0 <ゼロベースから始めない>
5. 作業=0    <他人に作業を任せる>
6. モレ=0    <全体を把握し、漏れをなくす>
7. モノマネ=0  <「新しさ」で高いアウトプットを生み出す>
(「はじめにーー1週間分の仕事を1日で終わらせる思考術」より)

この7つが、仕事をスピードアップさせてくれるというのです。しかも自身の能力は現在のままで問題なく、ただ考え方を少し変えるだけでOKなのだとか。きょうはそのなかから、「第7のゼロ思考 『モノマネ=0』<「新しさ」で高いアウトプットを生み出す>」に注目してみたいと思います。

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最終更新:10/3(月) 20:10

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