ここから本文です

ベイスターズの選手たちに「初のCSを迎える心境」を聞いてみた

webスポルティーバ 10/3(月) 11:57配信

 球団史上初のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた、横浜DeNAベイスターズ。圧倒的な存在感を示した筒香嘉智を筆頭に、レギュラーシーズンはそれぞれが適材適所で素晴らしい活躍を見せた。ベイスターズの選手たちは「未知なる戦い」にどう挑むのだろうか。

【写真】チーム最多となる141試合に出場した倉本寿彦選手

 桑原将志は「1番・センター」として、打率.284、11本塁打、19盗塁を記録。ラミレス監督が掲げた「ファーストストライクから打っていく」という野球を実践し、6月20日の試合からそのポジションを譲ることなく、チームの勝利に貢献した。

「1番に定着できつつあるので、この位置を手放さないようにしたいですね。これで満足せずにもっと上を目指して、まだまだという気持ちで常にやっています」

── 初めてのCSで、ファーストステージは巨人との対戦になります。

「チームとして優勝を目指していたので、CSに進出できたことへの喜びや実感はないですね。CSはミスをした方が負けるという印象があります。でも、ミスを恐れても仕方ないですし、いかに自分らしくプレーできるかだと思います。CSだからといってじっくり見ていこうとか考えずに、いつも通り積極的にいきます。巨人は『ここぞ』というときに勝てるチームというか、選手層が厚いですよね。でも、相手のことを考える前に、自分たちの野球をしないと勝機はないと思います」

 プロ2年目の倉本寿彦はチーム最多となる141試合に出場。打順はおもに6~7番を任され、長く3割台をキープするなど、相手にとって厄介な存在となった。

「チームが勝っているので、少しは貢献できているのかなと思うんですけど……」

── 今シーズン、巨人戦の打率は.319です。エースの菅野智之投手に12打数4安打(打率.333)、マイコラス投手には9打数4安打(打率.444)と打っています。相性のいい倉本選手に期待が集まると思うのですが。

「僕は(期待は)背負わないです(笑)。ウチは3、4、5番がしっかりしているので、その3人が打てば点が入りますし、ランナーもたまります。僕の役割は、しっかりとつないで得点にからめることだと思っています」

 ラミレス監督はある試合前の囲み取材で宮崎敏郎について聞かれたとき、こんなことを言っていた。

「筒香のあとの打順にフィットしています。三振が少なく、ボールをじっくり見てからバットを出せるので逆方向に打てるし、ボールを転がせるし、パワーもある。本当に大きな存在です」

 宮崎は、シーズン序盤は二軍生活を経験するなど、モチベーションを保つのに悩んでいたという。そんな中、5月に一軍復帰すると、6月以降は主力として今季101試合に出場し、打率.291、11本塁打、36打点と、今や「5番打者」としてチームに欠かせない存在となっている。

「試合に出させてもらっていることが、プラスに働いているのかわからないですけど……バッティングでチームに少しでも貢献できればと思ってやっています。今はゴー(筒香)のうしろなので、ランナーがいる状況での打席が多いので、それをなんとか還すという意識でやっています」

1/3ページ

最終更新:10/3(月) 14:59

webスポルティーバ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Sportiva

集英社

Sportivaムック
11月10日発売

定価 本体1,389円+税

フィギュアスケート特集
『羽生結弦 未来を創る人』
■羽生結弦 インタビュー、エッセイ
■羽生結弦 フォトギャラリー

なぜ今? 首相主導の働き方改革