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やってみよう。あなたの「やり抜く力」を5段階で測るテスト

ライフハッカー[日本版] 10/3(月) 23:10配信

“どんな分野であれ、大きな成功を収めた人たちには断固たる強い決意があり、それがふたつの形となって表れていた。第一に、このような模範となる人たちは、並外れて粘り強く、努力家だった。第二に、自分がなにを求めているのかをよく理解していた。決意だけでなく、方向性も定まっていたということだ。
このように、みごとに結果を出した人たちの特徴は、「情熱」と「粘り強さ」をあわせ持っていることだった。つまり、「グリット」(やり抜く力)が強かったのだ。(23ページより)”

そう語るのは、『やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』(アンジェラ・ダックワース著、神崎朗子訳、ダイヤモンド社)の著者。ペンシルベニア大学心理学教授であり、アメリカの教育界で重要視されているという「グリット」(やり抜く力)研究の第一人者なのだそうです。つまり本書は、そんな著者が「やり抜く力」について学んできたことの集大成。

しかし、多くの人にとってまず気になるのは、「はたして自分には『やり抜く力』がどのくらいあるのだろうか」ということではないでしょうか? そこできょうは第4章「あなたには『やり抜く力』がどれだけあるか? ----『情熱』と『粘り強さ』がわかるテスト」に焦点を当ててみたいと思います。

「やり抜く力」はどれくらいか?

ここで紹介されているのは、著者が米国陸軍士官学校(ウェストポイント)での研究用に開発したという「グリット・スケール」。以下の表の1から10までの各文を読み、右側のボックスのうち、自分に当てはまると思った数字(1~5)のいずれかにマルをつけるというもの。あまり考え込まず、「同僚や友人や家族とくらべてどうか」「たいていの人とくらべてどうか」と考えて回答してほしいと著者はいいます。

グリット・スコアを計算するには、10項目のなかで自分がマルをつけた点数を合計し、10で割るのだそうです。最高スコアは5(やり抜く力がきわめて強い)で、最低スコアは1(やり抜く力がきわめて低い)となるのだとか。

ここで留意すべき点は、算出したグリット・スコアに「現在の自分が、自分のことをどう思っているか」が反映されているということ。同様に、何年か経ってもう一度回答したら、違うスコアが出てくる場合もあるといいます。つまり「やり抜く力」は変化するということで、そこには信じるに値する十分な根拠があるというのです。

「やり抜く力」は「情熱」と「粘り強さ」のふたつの要素でできているもの。そして、このふたつの違いを詳しく知りたければ、グリット・スケールを使って別々にスコアを出すことができるそうです。

「情熱」のスコアを出すには、10項目の質問のうち奇数の問題だけに回答し、得点を合計して5で割ればOK。同じように「粘り強さ」のスコアを出すには、偶数の問題だけに回答し、得点を合計して5で割ればよいということ。

「情熱」のスコアが強い人は、「粘り強さ」のスコアも高いはずで、逆もしかり。しかしおそらく、「粘り強さ」のスコアのほうが「情熱」のスコアをわずかに上回っているのではないかと著者は推測します。すべての人がそうとは限らないものの、これまで見てきた研究事例では、ほとんどの人がそうだったというのです。そしてそれは、「情熱」と「粘り強さ」は同じものではないことを示しているのだといいます。(81ページより)

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最終更新:10/3(月) 23:10

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