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今季のC・ロナウドは「史上最悪のスタート」 地元紙がレアル在籍8年間のデータを比較し断罪

Football ZONE web 10/3(月) 14:58配信

公式戦4試合連続ドローの結果に、チームとエースへの批判が噴出

 バロンドール確実と言われているCR7は、“リーガ最悪のスタート”を切っている――レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドに対するこんな辛口評価が、現地スペインで飛び交っている模様だ。

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 現地時間2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節エイバル戦のレアルは、「BBCトリオ」が揃い踏みし、ホームでの勝ち点3獲得を厳命された一戦だった。しかし前半6分に相手MFフランシスコ・リコに先制点を許すと、エイバルの前線からの鋭い寄せに後手を踏む場面が散見された。

 同19分には左サイド奥深くに入り込んだロナウドからのクロスに、FWギャレス・ベイルが頭で合わせて同点に追いついたものの、勝ち越し点を奪えず1-1のドロー。前半終了時には本拠地サンチャゴ・ベルナベウに大ブーイングが起きるなど、公式戦4試合連続ドローにファンはフラストレーションを溜めつつある。

 批判の矛先となっているのは、やはりロナウドだ。エイバル戦で同点弾をアシストしたものの、またしてもゴールは奪えなかった。スペイン紙「マルカ」は、CR7がレアルに在籍した過去8シーズンの、リーグ戦出場4試合時点での得点数を比較している。数字は以下の通りだ。

10-11シーズンと並ぶ低調なスタート

09-10シーズン:5ゴール
10-11シーズン:1ゴール
11-12シーズン:4ゴール
12-13シーズン:2ゴール
13-14シーズン:2ゴール
14-15シーズン:9ゴール
15-16シーズン:5ゴール
16-17シーズン:1ゴール

 同紙は「2016年の欧州選手権(EURO)の王者に輝いた男だが、今季の国内リーグ戦ではオサスナ戦(第3節/5-2)でしかゴールネットを揺らせていない。これは10-11シーズン以来となる不調ぶりだ」と指摘している。ロナウドはポルトガルのEURO制覇に大きく貢献した一方で、決勝では相手マーカーのハードタックルによって左ひざを負傷。「リーガ開幕2試合を欠場したとともに、戦列復帰後もなかなかリズムに乗ることができていない」とも記されている。

 ロナウドと言えば、圧倒的なドリブル突破と身体能力の高さで得点を荒稼ぎするプレースタイル。しかし今季のリーガでは、その本領を発揮できていない。勝ち点3を奪い取れない試合が続くレアルが復調するためには、稀代のゴールマシンの覚醒が必須であることは確かだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/3(月) 14:58

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