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海外組依存”脱却へ!  J屈指の決定力・小林悠がイラク戦で初ゴール誓う

Football ZONE web 10/3(月) 23:00配信

日本人トップタイ15得点の自信胸に「動き出しでチャンスを」

 日本代表においてヨーロッパでプレーする前線の選手たちが軒並みポジションを失って出場機会を得られていない中で、Jリーグ得点ランキングで日本人トップタイの15得点を挙げている小林悠(川崎)は、「海外組に頼る気持ちを持ってはいけない」と決意を語っている。

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 ワールドカップアジア最終予選を6日にホームでイラク代表、11日にアウェーでオーストラリア代表と戦う日本代表は、3日に埼玉県内で調整した。日本時間で3日未明に所属チームのゲームがあったFW本田圭佑(ACミラン)やDF長友佑都(インテル)などが合流していない中で、国内組と清武弘嗣(セビージャ)はボール回しやランニングで体を動かした。清武らとともに汗を流した小林には、前線で出場のチャンスが訪れる可能性は少なくない。

 ハリルジャパンの前線は台所事情が苦しい。所属チームでコンスタントに出場機会を得ている海外組はFW原口元気(ヘルタ)とFW浅野拓磨(シュツットガルト)のみという状況で、さらにFW武藤嘉紀(マインツ)とFW宇佐美貴史(アウクスブルク)が負傷により招集を辞退した。9月6日のタイ戦で残り5分から途中出場した小林の重要度は高まってきている。

「メンバーを選ぶのは監督なので、出た時をイメージして準備するだけです。先発で出られれば長い時間できるのでアピールできるし、得点のチャンスもあるけど、途中出場でもしっかり準備するのは同じ。特に意識せずにやりたい。チームがリードしている時は守備から、得点がほしい場面なら裏に飛び出してゴールを決めること。監督の意図とチームの状況を考えてプレーしたいです」

「川崎で持っているような責任感を」

 小林は、スタメンのチャンスが回ってくるかどうかよりも、試合に出た時の状況に応じたプレーを心掛けるとイメージしている。そして、所属の川崎フロンターレではエースとしてプレーし、チームの浮沈が自身に掛かっているという思いでプレーしていることを、代表チームにも持ち込みたいと意気込んだ。

「フロンターレで持っているようなチームの中での責任感を持ちたいです。海外組に頼る気持ちを持ってはいけない。イラクはサイドバックとセンターバックの間が狙い目だし、そういうところに入り込めるのが自分の特長です。相手のスキをつく自信はあるし、動き出しで背後やダイアゴナルの動きでチャンスを作る」

 日本代表では6試合159分間の出場でいまだにゴールは挙げられていない。とはいえ得点感覚はリーグでの結果が示すように国内トップクラスだ。すでにホームで1敗し楽観視できない状況の中で、小林はゴールでハリルジャパンの暗雲を切り裂くことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/3(月) 23:00

Football ZONE web

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