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小池知事、ドン内田への刺客を構想? 政治塾発足で

デイリー新潮 10/3(月) 5:59配信

 小池知事が初めて新党について言及したのは8月10日。都知事選で彼女を支援した都議や区議ら約70人が都内で開いた会合に出席する前後、新党結成を「選択肢の一つ」として考えていることを明かしたのだ。

「その会合の最中、小池さんは参加した議員を“同志”と呼んで一体感を演出していました」

 そう語るのは、全国紙の政治部記者である。

「また、その場で小池さんはこんな発言もしている。“最近の世論調査では、(私への支持は)自民党支持者が一番高く、83%の支持を頂戴している。これは、絶対に後戻りは許さん、という意味”。自民党東京都連を意識し、挑発した発言であるのは間違いない」

 さらに、9月15日、リオに旅立つ直前には、

「多くの人から『都知事選で政治に関心を持った』『いろいろ学びたい』という声を受け、政治塾を発足したい」

 そう表明したのだが、これについてさる都議は、

「この塾の目的の一つは候補者の発掘。来年の都議選などに出たいという人を候補者として育成していく」

 と、話す。つまりは、新党結成の準備を本格化させる、ということなのだろう。

「現在、東京都議は定数127人のうち、自民党が60人、公明党が23人、合わせて83人もいる。小池さんとしては来年の都議選でその数を何とか減らしたいと考えており、それを実現するために新党を結成することは十分にあり得る」

 と、先の政治部記者。

「また、都議選の際にはドンの内田茂都議や新たに都連幹事長となった高島直樹都議の地元に刺客の候補者を立てるという構想もある、と小池さんの周辺は語っています」

 なるほど、政治塾発足は来年の「小池劇場」第2幕のための布石だったのか。

「特集 地下に溜まった怪しい強アルカリ水! ピラミッドより謎多き豊洲の巨大建造物! 意味不明が多すぎる『豊洲のパンドラ』20の疑問」より

「週刊新潮」2016年9月29日号 掲載

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最終更新:10/4(火) 11:43

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