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車でも自転車でも相手に危険を感じさせるのは“急な飛び出し” 自転車で気をつけたいのは“○○○運転”!

オーヴォ 10/4(火) 13:16配信

 車と車、もしくは車と人の交通事故も多いが、道路が狭く、自転車専用の道路がほとんどない日本では、車と自転車の事故についても注意する必要がある。共栄火災海上保険(東京)は、車と自転車の事故をいかに防止するかについて考えるため、全国の18~60歳以上の1,074人を対象に、「自動車・自転車の運転者の意識調査」を実施した。この調査でいう「自転車の運転者」は、運転免許を持っていない人のこと。

 最初に、「自転車の交通事故を防ぐために必要だと思うこと」について聞いたところ、車と自転車の双方の運転者が1位に挙げたのが「小中高校での交通教育の徹底」(全体で60.1%)だった。全体で2位となった「自転車に乗る一人ひとりの注意」(49.3%)と合わせて考察すると、子どもを含めた車の免許を持っていない人にも、交通ルールなどの最低限の知識を身に付けてほしいと考えている人が多いことが分かる。

 次に、「自転車の交通事故を防ぐために、自転車にも免許制の導入は必要だと思うか」とたずねると、車の運転者では57.5%が、自転車の運転者でも37.6%が「必要」と回答した。必要だと回答した人にさらに、「自転車を免許制にした場合、何歳から免許制にするのが適切だと思うか」と質問すると、「10~12歳(小学校高学年)」が39.3%で最も多かった。次いで「13~15歳(中学生)」(28.2%)、「6~9歳(小学校低学年)」(17.1%)と続いている。

 車の運転者に、「運転中に経験した、自転車に対する危険」を聞くと、「自転車の急な飛び出し」(68.1%)が1位だったが、「スマートフォン・携帯電話を使用しながら乗る」(61.3%)と「傘を差しながら乗る」(56.4%)の自転車の“ながら”運転を危険だと感じているドライバーも多いことが判明した。車の運転者が、自転車の運転者に注意してほしいことも、「自転車の急な飛び出し」(72.8%)と「スマートフォン・携帯電話を使用しながら乗る」(71.7%)がトップ2となった。

 逆に自転車の運転者に、「自転車に乗っている際に経験した、自動車に対する危険」を質問したところ、ダントツで1位だったのが「自動車の急な飛び出し」(60.7%)だった。また、「自動車の運転者に注意してほしいこと」は、「自動車の急な飛び出し」(63.6%)、「信号無視、一時不停止」(59.2%)や「急にドアを開ける」(57.8%)だった。この前、やってしまった・・・と思い当たる人もいるのでは?

 国土のわりに車も人も多い日本。車の運転者も自転車の運転者も、もう少し周囲に配慮した運転をして、実際の事故はもちろん、“ひやり”経験もなくしていきたいところだ。

最終更新:10/4(火) 13:16

オーヴォ