ここから本文です

専門家が語る「メール依存症」を防ぐ5つの対策

ライフハッカー[日本版] 10/4(火) 19:10配信

Inc:フランスは今年、メール依存症の撲滅に向けて勇気ある大きな一歩を踏み出しました。報道によると、従業員が50人以上いる企業に対し、勤務時間外のメールを制限する法案が進んでいるとのこと。

この法案はちょっとやり過ぎな感じもしますが、今回は、専門家に聴いた、働き過ぎを防止するためのシンプルな方法を紹介しようと思います。

以下の引用文はすべて、米SAP社で人材管理の研究員をしている、ガブリエル・バーラク博士からのアドバイスです。

模範を示す

米国の労働者たちは、自分がいつ働き、いつ働かないかについて、他人からとやかく言われたくないと思っているかもしれません。それでも、勤務時間外の業務対応に関して、現状米国で広がっているカルチャーは決して望ましいものではありません。もう少しバランスのとれたカルチャーに変えていくためには、管理職たちが自ら模範を示す必要があります。

変化のスピードがますます速くなり、Always On(いつでもON)のメンタリティが浸透しつつある今、社員の働き過ぎによる生産性の低下を防ぐことが管理職の勤めとなっています。また、本当に実行力のある変化を起こすには、単純に、勤務時間外にメールを送ってはいけない、というルールを押しつけるのではなく、リーダーの立場にいる人たちが自ら模範を示す必要があるのです。管理職が勤務時間外に仕事のメールを送っているようでは、部下たちに誤ったメッセージを伝えることになります。それでは、起きている時間はいつでもメールをチェックしなければならない、と言っているようなものです。

ノイズを除去する

本当に危険なのは、メールの中の「ノイズ」、すなわち、知らされる価値がないのに、気を煩わされてしまうような情報です。本当の課題は、「どうやってメールを制限するか?」ではありません。「どうやってノイズを制限するか?」なのです。

メールを送るとき、私たちは自分の仕事の都合ばかり考えてしまいますが、相手も自分の仕事を持っていることを考慮する必要があります。あなたが今送ろうとしているメールは、そのメールで気を煩わされる相手にとって、本当に重要だと言えることなのかを、送る前によく吟味しなければなりません。なかには「メール消灯時間」を設けている企業もありますが、それでは、メールの「ノイズ」問題を本当の意味で解決することにはなりません。

1/2ページ

最終更新:10/4(火) 19:10

ライフハッカー[日本版]

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

最新ITサービス使いこなしガイド
ビジネス向けガジェット/ツール紹介
いま使える節約マネーハック術
モチベーションを上げるマインドハック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。