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AMH検査で「卵巣年齢」がわかる?不妊治療の今 [mi-mollet]

講談社 JOSEISHI.NET 10/4(火) 18:04配信

近年、晩婚・晩産化が進み、いまや不妊に悩むカップルは6組に1組。そのため、「不妊治療」がますます身近な医療となってきました。

不妊の理由ですが、結婚年齢が上がり、子どもをほしいと思う人たちの年齢も高くなってきたことにあります。それでは一体、出産できる限界の年齢は何歳なのでしょうか? 20歳で閉経してしまう人や、49歳で自然妊娠した人もいるため、一概に何歳までと言えないのが現実です。ただ、一般に出産可能な年齢の限界は閉経の10年くらい前と言われています。そうなると特に40代で妊娠したい女性にとっては限られた時間しかないのが現実です。

ところが、日本の文化には、「できるだけ自然にしているのがよい」という考えが強く、薬の使用をできるだけ控え、自然療法や冷え予防、食生活の改善などに取り組む人が多く、貴重な時間を費やすだけではなく、なかなか妊娠に至らず心身ともに疲弊してしまう一因となっています。健康な状態を保つのが大事なのは当然のことですが、それよりもどうすれば妊娠するのか、また、妊娠するためにどのような治療が必要かを正しく知ることによって、確実に妊娠に近づけることになるのではないでしょうか?

そこで、浅田レディースクリニック理事長で、産婦人科専門医・生殖医療専門医の浅田義正医師と、日本唯一の出産ジャーナリストの河合蘭さんが、不妊治療の解説や、最新の研究を踏まえた「妊娠のコツ」を『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』(講談社ブルーバックス)という一冊の本にまとめました。

浅田医師は、1995年に日本で初めて精巣精子を用いたICSI(卵細胞質内精子注入法)による妊娠例を報告した、顕微授精の第一人者として知られています。また、河合さんは、いくら外見が若くても、卵子が老化していては妊娠しにくいことを指摘し、大きな話題を巻き起こした『卵子老化の真実』(文春新書)の著者。日本における不妊治療の第一人者である二人の共著として注目が集まっています。

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最終更新:10/4(火) 18:04

講談社 JOSEISHI.NET

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