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仏代表デシャン監督が批判集中のポグバに同情 「毎試合アシストやゴールをする人間ではない」

Football ZONE web 10/4(火) 13:20配信

新天地のユナイテッドでは、ユベントス時代ほどの存在感をピッチ上で示せず

 フランス代表のディディエ・デシャン監督は、今季ユベントスからマンチェスター・ユナイテッドに史上最高額の1億1000万ユーロ(約120億円)で移籍したMFポール・ポグバについて「毎試合アシストやゴールをする人間ではない」と役割を分析。決定機を外すなど批判を集まる現状には「期待値が高すぎる」と同情していた。

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 ポグバは今季ユナイテッドに加入し、9月24日のレスター戦で初ゴールを決めているが、1-1のドローに終わったストーク・シティ戦で決定機を外すなど、移籍金に見合う活躍ではないと批判を受けている。

 フランス代表のベースキャンプ、クレーヌフォンテーヌで記者会見に及んだデシャン監督は額に深いシワを寄せながら愛弟子の現状について語った。

「彼は新しいクラブに移ったばかり。トリノでは数年間、特別なシステムでプレーすることに彼は慣れていた。他の選手同様に、彼もチームメートとの連携を深める必要がある」

 2012年からプレーしていたイタリア王者ユベントスで、ポグバは中盤の核として活躍していた。新天地のユナイテッドでは、ユベントス時代ほどの存在感をまだピッチ上で示せていない。

「ポールには常に期待」と語るも…

「ポールについては我々も常に期待している。それはいい方向に、だ。マンチェスター・ユナイテッドでもフランス代表でも、彼は相手チームのゴールから離れたポジションでプレーしている。チームの決定的な瞬間を手助けする必要はあるが、それはゴールやアシストを意味するものではない。だが、チームにとっては重要な部分だ。ポールがどの試合でもゴールに絡んだとしても、十分というわけにいかないだろう。彼は毎試合アシストやゴールをする人間ではないのだ。おそらく期待値が高すぎるのだろう」

 世界最高額の男となったポグバにサポーターやメディアは毎試合、別格の活躍を求めている。だが、ボランチのポグバは毎試合ゴールやアシストする役割ではないと、デシャン監督は主張。プレッシャーの集まる愛弟子を心配していた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/4(火) 13:20

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