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【MLB】イチローのオプション行使は確実。「生きる伝説を若い選手たちに見せるだけでも価値がある」

ベースボールチャンネル 10/5(水) 6:50配信

グラウンドでは好パフォーマンス

 今季見事に復活を果たしたイチロー、来年もマーリンズのユニフォームを着てプレーするのは間違いなさそうだ。現地3日、マーリンズの地元マイアミの地元紙である『Sun Sentinel』は今シーズンの振り返り記事を掲載。「今オフやるべきこと」の一つとしてイチローのオプション行使をあげた。

Ichiro Suzuki's $2 million team option for 2017 seems like a no-brainer. He is productive in the field and liked in the clubhouse, not to mention the sea of opportunities he represents to the marketing department. He hit .291/.354/.376 this season ? about league average ? while making double-digit starts in all three outfield spots (while mostly playing right).
イチローの200万ドルチームオプションを行使するかどうかは考える必要もないだろう。彼はグラウンド上での生産力に優れるし、クラブハウスでも好かれている。またそれに加えてマーケティングの面でもチームを象徴する1人でもある。イチローは今シーズン外野3ポジションでそれぞれ10試合以上(最も多く守ったのはライト)に先発しながら、リーグ平均近い.291/.354/.376のスラッシュラインをマークした。

 昨年のシーズン終了2日後にマーリンズとの契約延長が発表されたイチロー。契約内容は1年200万ドル、翌2017年は同額の球団オプションがつくというものだった。オプションが行使されなければ、今オフ再びFA市場に出ることとなるがその可能性はないだろう。

 昨シーズンは153試合に出場も打撃面ではほとんどの指標で自己ワーストを叩いたイチローだが、今季は復調。143試合に出場し、打率.291,OPS.730を記録。また四球率はメジャー移籍後では自己2位、打球速度やラインドライブ率も全盛期に近い数字に戻っている。

 守備でも昨年同様に外野3ポジションをこなしたうえ、575.1イニング守備に就き、守備防御点は+6。バットだけでなく、グラブでもチームに貢献していた。また今季はメジャー通算3000本安打を筆頭に数々のマイルストーンに到達したイチロー、経営面での貢献も小さからぬものがあったはずだ。

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最終更新:10/5(水) 6:50

ベースボールチャンネル