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疲れていませんか? だったら、仕事を高密度化して残業を減らす習慣を試してください

ライフハッカー[日本版] 10/5(水) 21:10配信

あなたは、1週間に何時間程度の残業をしていますか? 残業に至る原因はさまざまですが、大別すると、会社や事業の事情、個人のスキルやマインドなど、環境要因と自分要因の2つになります。では、どうすれば残業を減らすことができるのか。習慣化コンサルタントの古川武士(ふるかわ・たけし)さんによれば、「会社の方針など外的要因を変えることは難しいので、能動的に自分が変えられることにフォーカスするしかありません」とのこと。

また最近では、早朝出勤による朝型勤務に対して割増賃金を支給する商社、18時で全員退社しても160%の業績を上げているECサイト運営会社、部下が仕事と育児などの家庭生活を両立することを応援する上司「イクボス」を推奨する自治体など、企業や行政機関でも残業を減らす取り組みに注目が集まっています。

そこで、残業を減らすためには、どのような仕事術を習慣として身に着ければよいのか、古川さんに教えてもらいました。

成果を高めながら、働く時間を短くする「高密度化仕事術」とは

古川氏:残業を減らすためには、1日の業務をしっかりと効率よく行いながら、できる限り定時内に終わらせることが重要です。そのためには、単位時間あたりの生産性を極限まで高める仕事の習慣=高密度化仕事術が欠かせません。

そこで、成果を高めながら濃密に圧縮して仕事をしていく仕組みづくりについて、3つのポイントからなるアプローチをご紹介します。

まず1つ目は、4週間で朝型・早起き習慣を身に付ける方法でご紹介した、仕事を「高密度化するための3原則」です。

帰宅時間を徹底して守るために、今日中にやるべきこと、明日にしてもよいことなど、作業内容の優先順位を設定して、時間が足りずにできなかった場合は、翌日に「朝残業」して乗り切る。
充分な睡眠で集中できるエネルギーを確保して、特に生産性が高まると言われる午前中に重要な作業を行う。
自分の理想を追求して過度に仕事を行う完璧主義を捨て、最善主義で考えることで、力の入れどころと抜きどころを明確にし、帰宅時間を優先する。

2つ目は、残業を減らすための3原則を続けるためのツールを活用することです。こちらも、ToDoリストだけではダメ。非効率を最適化する時間術で紹介しましたが、時系列で何時から何時まで何をしたか書き込む「時間簿」をつけて、非効率な時間の使い方を浮き彫りにし、感覚ではなく事実として適切な改善ポイントを探ることです。次のタスクのはじまりは前のタスクの終わりと考えて随時記録すると、すべての作業に意識が向き、それだけでも作業が効率化してきます。

そして、あわせて行いたいのが、3分間KPTです。時間簿を見て振り返りながら、KEEP(良かったこと)、PROBLEM(反省すること)、TRY(実践すること)をそれぞれ1~3行ずつ簡単に書くことで、常に改善することが習慣になってきます。コンサルティングの際には、朝一番に3分で行う前日のKPTと今日の予定を5分で考えるプランニングをする習慣をおすすめしています。

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最終更新:10/5(水) 21:10

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