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控えめだった清武選手の意識に変化。 「日本代表のキャプテンになりたい」

webスポルティーバ 10/5(水) 18:40配信

【竹内由恵 たけうっちタイムス】

『ロシア ワールドカップ アジア地区最終予選』は日本代表にとって、苦しいスタートになりました。初戦のUAE戦でまさかの逆転負け(1-2)。次のタイ戦での2-0勝利を弾みにして、これから調子が上げていくためにも10月6日(木)ホームでのイラク戦は、重要な一戦になります。

【写真】2試合を終えて1勝1敗。W杯アジア最終予選で現在3位の日本代表

 11日(火)にはアウェーに乗り込んでのオーストラリア戦と、前半のヤマ場ともいえる試合が続きます。ここでチームに勢いをもたらすためにも活躍してほしい日本のキーマンが、今季リーガ・エスパニョーラのセビージャに移籍した清武弘嗣選手です。

 清武選手に初めてお会いしたのは、A代表デビューを果たした翌年、清武選手が22歳の時でした。2012年1月に『やべっちF.C.』の人気コーナーである「なべっちF.C.」に出演してくださって、お鍋を囲んで頬をピンク色にしながら、少年のような笑顔でお父さんについて語ってくれたことが印象に残っています。

 清武選手のお父さんは、ご自身が地元大分の小学校時代に所属していたサッカーチームの監督でもあり、「お風呂に入っているときも1時間くらいずっとサッカーのことを話していました」というエピソードがあるほど。

 そんなお父さんの熱血指導もあって、早くから才能を開花させた清武選手が、今でも忘れられない試合があるといいます。

 小学6年生で出場した全日本少年サッカー大会の準々決勝で、清武選手は審判に暴言を吐いて退場処分を受けてしまいます。そのとき、監督であるお父さんが漏らした「お前にサッカーをさせないほうがよかった……」という言葉を聞いた清武選手は自分のやったことを猛省。そのとき受けたショックは、今でも鮮明に記憶に残っているそうです。

 そうした苦い経験を経て、心身ともに成長していった清武選手は、各世代の代表として活躍します。2011年8月にはA代表に初招集され、アジアのライバル韓国相手に、いきなりの2アシスト。鮮烈デビューの感想を聞かれると、「(日本代表のチームメイト)みんながかわいがってくれて優しいです。(初アシストのゴールを決めた)本田(圭佑)選手に頭をくしゃくしゃにされて嬉しかった」と目を輝かせていました。

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最終更新:10/5(水) 18:40

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