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【J1ベストイレブン】MVPは “J最強のドリブラー”。ハットトリック達成の二名も選出|2nd・14節

SOCCER DIGEST Web 10/5(水) 7:00配信

代表級のプレーを見せた横浜の齋藤が4ゴールに絡む。

 J1リーグは10月1日に第2ステージ14節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。

【J1PHOTO】第2ステージ・14節のフォーメーション&結果


 
【選出理由】 
 “J最強ドリブラー”横浜の齋藤が、圧巻のパフォーマンスを見せた。38分、マルティノスのクロスに合わせて先制点を奪うと、47分にはゴール前のこぼれ球に反応して追加点を挙げる。さらに58分には、絶妙なスルーパスで前田のゴールをお膳立てし、82分にも浮き球のパスで富樫のダメ押し弾もアシスト。2ゴール・2アシストと計4ゴールに絡む活躍を見せた齋藤は、日本代表に追加招集された。採点は『7.5』。今節のMVPとした。
 
 攻撃陣では多くの選手が好パフォーマンスを見せるなか、その齋藤に劣らぬ活躍を披露した4名を選んだ。なかでも仙台のR・ロペスと名古屋の永井はハットトリックを達成。それぞれ仙台をJ1残留決定、名古屋を降格圏脱出に導く貴重なゴールを挙げた。また、神戸のレアンドロ、浦和の武藤も上位陣との大一番で出色の出来。レアンドロは2ゴール、武藤は1ゴールでチームの完勝に貢献した。

 2ボランチには大宮の横谷と神戸の藤田を選出。FKを含む2ゴールを挙げた横谷、攻守にわたって巧みにゲームをコントロールした藤田、ともに秀逸な出来を披露して勝利の立役者となった。

 また、最終ラインでは浦和の森脇が攻守両面で質の高いプレーを見せて、ほぼパーフェクトなパフォーマンスを披露。GKではFC東京の秋元が21本のシュートを浴びながらも無失点に抑えて、チームの“ウノゼロ”勝利に貢献している。

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
47 秋元陽太(FC東京) 7
90分間のビッグセーブが勝利を引き寄せた。21本のシュートを浴びながら無失点に抑えて見せた。
 
DF      
46 森脇良太(浦和) 7
相手の4バックとボランチの間にできたギャップで効果的にボールを受け、攻撃の起点として機能。駒井と連動しあって藤春に一度もオーバーラップを許さなかった。終盤には攻撃参加から宇賀神の得点をアシスト。ほぼパーフェクトと言えるぐらいプレーの質が高かった。
 
5 岩波拓也(神戸) 6.5
時には中盤に下がった相手に激しく当たりに行き、ゴール前では読みを利かせて川崎の攻撃を撥ね返した。何度もシュートブロックに入った姿は頼もしい限り。加えてフィードで前線の後方支援も行なった。
 
2 菊地光将(大宮) 6.5
幅広く動き回りながら、局面の勝負で強さを発揮し、金崎や赤﨑に前を向かせず。最終ラインの軸として存在感を放った。
 
MF
17 横谷 繁(大宮) 7
ペナルティアーク付近からの直接FKで追加点を挙げ、後半には家長の落としからダメ押しとなる3点目をゲット。ゴールに加え、配給力、先手を取る守備、機を見た攻撃参加など、ボランチとしてのパフォーマンスも質が高かった。
 
14 藤田直之(神戸) 7
“チームのコントロールタワー”と呼べる働きをこなす。幾度もボールを刈り取り、的確なパスでリズムを作った。まさにチームに欠かせない存在だった。
 
THIS WEEK MVP
11 齋藤 学(横浜) 7.5
4得点すべてに絡んで、文句なしのMOM。前節の試合後に流した悔し涙を、すぐさま最高の結果へと昇華させた。これぞプロフェッショナルの活躍で、試合後には日本代表に追加招集されている。
 
9 武藤雄樹(浦和) 7.5
絶妙なタイミングで抜け出して柏木のパスを折り返し、高木の先制点を演出。さらに一瞬の隙を見逃さず、左足でミドルを突き刺す。1ゴール・1アシストと、大一番で背番号9として、しっかり結果を残した。
 
11 永井謙佑(名古屋) 7
田口のスルーパスに抜け出した1点目をはじめ、スピード豊かな突破でDFを翻弄。後半に2点を加えてハットトリックを達成した活躍ぶりを考えても、この日のMOMにふさわしい。
 
FW
11 レアンドロ(神戸) 7.5
3試合連続ゴール中の調子の良さを継続。カウンターの起点として貢献し、59分にはビューティフルゴールをマーク。76分には試合を決めるチーム3点目を奪った。
 
20 ハモン・ロペス(仙台) 7.5  
鳥栖最終ラインと何度も駆け引きをして生み出した1得点目、大外からヘディングでゴールネットを揺らした2得点目、相手DFを翻弄して強烈ミドルを突き刺した3得点目と、引き出しの多彩さで勝点3を引き寄せた。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。

最終更新:10/5(水) 7:00

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