ここから本文です

麗蘭結成25周年|仲井戸麗市と土屋公平が語る、12年ぶりの新譜への想い

ローリングストーン日本版 10/5(水) 16:10配信

仲井戸"CHABO"麗市と土屋"蘭丸"公平によるユニット麗蘭。その結成25周年&12年振りのニューアルバムリリースを祝してロングインタヴューを敢行した。
Part2の今回は、新譜『25』への想いを2人が語る。

【前編】仲井戸麗市と土屋公平が語る"麗蘭結成25周年":「麗蘭は還る場所」

麗蘭の結成から現在までを振り返ったインタヴューPart1はこちら

―CHABOさんにとって麗蘭は"還る場所"とおっしゃっていました。それ故か、演奏そのものもそうですが、アルバム全体を通してなんとも言えないグルーヴがあって、心も身体も踊ります。

土屋:今回は久しぶりに新しいアルバムを出そうっていうことになってから、いつも通りCHABOさんと一緒に、リズムセクションなしで、プリプロの作業を始めたんです。それも、かなり詰めるところまでやっちゃうんですけど、プリプロ最初の日に、"CHABOさん、もしかして曲順って出てないですよね"って言ったら"ある"って(笑)。

仲井戸:珍しく(笑)。

土屋:その曲順が、その後プリプロやってレコーディングしてからもブレることなく、この収録されている曲順は初めから決まってたんです。その後の作業的にもとても助かったし、やりやすかったね。

仲井戸:ライヴの曲順を決めるのも、早く決めたくてもなかなか決まらないほうなのにね(笑)。レコーディングは、本当に公平がよく組み立ててくれたよ。麗蘭のバンマスは公平だから、俺はもうあずけちゃえばいいっていう(笑)。

土屋:レコーディングでトラブルになることは多々ありますからね。

仲井戸:そういうことはお互いよく知ってるじゃん。RCやスライダーズで散々難しさも体験しているからね。

土屋:密室に全員が揃う。しかも、自分にはやりたいことがあるっていうメンバーが集まるから、そこでぶつかり合うともう・・・。

仲井戸:一回そこにハマったらもう脱出が難しいからね。

土屋:それを僕やCHABOさんは今までに散々やってきているから。麗蘭だけは絶対にそういうふうになりたくないと思って。準備に準備を重ねて、レコーディングに入ったら本当にクリエイティヴなプラスアルファしか出てこないくらいの環境にしてからスタジオに入りたいっていう、それはずっとファーストの時からやっていることで。だから今回もとっても楽しかったです。

1/4ページ

最終更新:10/5(水) 16:10

ローリングストーン日本版

記事提供社からのご案内(外部サイト)

RollingStone 2016年10月号

株式会社パワートゥザピープル

2016年10月号
9月10日発売

710円(税込)

表紙:トム・ヨーク
特集:IMAGE
ロック&ファッション&アート
高橋盾(UNDERCOVER)
ヒステリックグラマー 他