ここから本文です

シンプルな実力派、究極の愛され食パン ペリカンの“1斤”を手みやげに!

CREA WEB 10/5(水) 12:01配信

 今回ご紹介するのは、浅草の老舗のパン屋さん“ぺリカン”です。パン好きの人には不動の人気のパン屋さんですね。私もペリカンの食パンが大好きです。

 いろいろなお店の食パンを食べてきましたが、ペリカンの食パンが一番おいしくて、何度食べても飽きることのない味なのです。

 手みやげには“1斤”(380円)がおすすめです。“1斤”とは食パン1斤のこと。というのも、ペリカンが作っているのは食パン、ロールパン、バンズ(ホットドッグ用のパンとハンバーガー用の丸パン)の3種類だけ。

 食パンは“1斤”(380円)、“1.5斤”(570円)、“2斤”(760円)、“3斤”(1,140円)のサイズがあって、サイズがそのまま呼び名になっているというわけです。

 “1斤”をスライスしたら、私はまず、2枚ほど、そのまま食べます。ふわふわで本当においしいのです。バターを薄く塗るもよし、ジャムをたっぷり載せるのもよし。きわめつけはバター+あんこ。おいしすぎて止まらなくなるので危険です。

和風のおかずにも合うパンです

 もちろん、トーストしてもおいしいです。トーストすると、表面はカリッとして、中はふわっと感がいっそう増す気がします。

 あんこが合うと気がついたときに発見したのですが、ペリカンのパンはたとえば肉じゃがとか玉子焼きなど、和風のおかずにも合います。

 パンだけど、炊き立てのごはんのような役割なのですよね。

 だから、だれからも愛されて、だれもが食べるとほっとして心が満たされるパンなのです。

 ペリカンはデパートに入っていないので、浅草まで買いに行きます。せっかく浅草まで行くのだから、私はその日に会う人の数だけ“1斤”を買って、配ることもあるくらい、人に食べさせたいパンなのです。

 通常8時から17時までの営業ですが、品切れになると早めに閉店することもあるそうなので、お早目にどうぞ。

ペリカン
所在地 東京都台東区寿4-7-4
電話番号 03-3841-4686

肱岡香子(ひじおか きょうこ)
フードスタイリスト。雑誌、書籍、テレビ番組などで活躍。『東京手みやげ美人』(講談社)では、大好きなお菓子をシチュエーションや相手に応じて“手みやげリスト”として紹介。

肱岡香子

最終更新:10/5(水) 12:01

CREA WEB

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CREA

文藝春秋

2017年1月号
12月7日発売

定価780円(税込)

食べてのんびり、また食べる
ゆるむ、台湾。

Jun.K(From 2PM)「これからも僕らは」
台湾二大人気占い師が占う「2017年わたしの運命」

ほか

なぜ今? 首相主導の働き方改革