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1台何役かわからないぐらい多機能なWi-Fi対応SDカードリーダーを発見!

@DIME 10/6(木) 7:30配信

 日ごろから、持ち歩く荷物を減らしたいと思っている。とくにスマホ、パソコンまわりの周辺機器が多く、カバン(リュック)の中がおもちゃ箱のようになっているからだ。

 まとめられるものは、なるべくまとめたいと試行錯誤してきたが、今回は、Wi-Fi機能を持つSDカードリーダーでありながらモバイルバッテリーとしても使用できる、ラトックシステムの「REX-WIFISD1H」を試用した。

 Wi-FiのSDカードリーダーとして対応しているのは、Windows PC、Mac、iOSやAndroidの端末。ワイヤレスでは、やはりスマホでの用途がメインに想定されるだろう。専用アプリ「WiDrawer3」をインストールし、Wi-Fiで「REX-WIFISD1H」とスマホなどを接続することでファイルのやり取りが可能になる。Wi-Fi接続のパスワードは本体に記載されており、それを入力するが、NFC対応端末であればアプリの検索やWi-Fi設定もNFCタグへのタッチで完了する。

 家庭内で使う場合は、Wi-Fiルーターに接続する「インターネットブリッジ」に設定することで、スマホをWi-Fiでインターネット接続したまま、「REX-WIFISD1H」にもアクセスできるようになる。

 SDカードは256GBまで動作確認済み。USBポートも備わり、接続したUSBメモリーやHDD(2TBまで)のファイルにもアクセス可能。さらに、USBポートからケーブルをスマホにつなぐと電源を供給するモバイルバッテリーとなる。バッテリー容量は3000mAh。本体の重量は約106g。サイズ(幅67×高さ14×奥行き104mm)的にも一般的なモバイルバッテリーに近く、携帯性は悪くない。

「REX-WIFISD1H」本体への充電はmicroUSBポートを使用する。こちらのポートは、パソコンのSDカードリーダー、USBストレージリーダーとして使う際にも使用される。

 Wi-Fi接続のSDカードリーダーとして、スマホからデジタル一眼レフで撮影した画像にアクセスしてみた。サムネールの表示には多少時間がかかるが、スマホへのコピーや別のアプリで開くといった操作にストレスはない。そのままメールで送信、クラウドで共有するといった作業が捗る。

 逆にスマホの写真や連絡先をSDカード等にバックアップする機能も備える。以前に紹介したサンディスク「iXpand フラッシュドライブ」のような使い方だ。異なるのは、バックアップ先で、「iXpand フラッシュドライブ」が本体内のメモリーなのに対し、「REX-WIFISD1H」ではSDカードもしくはUSBストレージになる。

 音楽や映像のファイルは「REX-WIFISD1H」に入れたまま、スマホなどで再生できる。つまり、スマホのストレージ容量が足りない場合の外付けストレージとして使用することが可能だ。最大5台まで同時にWi-Fiで接続でき、手持ちの複数のデバイスや他人とのデータ共有もできる。簡易的なモバイルNASとしても使えるのだ。

 さて、1台何役なのかわからなくなったので、整理してみよう。

1.Wi-Fi接続のSDカードリーダー
2.Wi-Fi接続のUSBメモリー・HDDリーダー
3.USB接続のSDカードリーダー
4.モバイルバッテリー
5.スマホのバックアップデバイス
6.外付けストレージ
7.モバイルNAS

 最低でも7つカウントできた。これで実勢価格は9000円前後。スマホでSDカードを使う予定がなくとも、普段使いのモバイルバッテリーとしてカバンに放り込んでおける多機能デバイスだ。

文/小口 覺(おぐち さとる)

@DIME編集部

最終更新:10/6(木) 7:30

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