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第8回TAMA映画賞受賞作&受賞者決定 『オーバー・フェンス』と『団地』が最優秀作品賞に

リアルサウンド 10/6(木) 5:00配信

 11月19日から27日にかけて、東京都多摩市内の3会場4スクリーンにて開催される第26回映画祭 TAMA CINEMA FORUMのプログラム、第8回TAMA映画賞の受賞作品と受賞者が発表された。

 TAMA映画賞は、多摩市および近郊の市民からなる実行委員が、「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を表彰するもので、2015年10月から2016年9月に劇場公開された作品を対象に選出された。

 本年度、最も活力溢れる作品の監督およびスタッフ・キャストに対し表彰される最優秀作品賞には、山下敦弘監督の『オーバー・フェンス』と阪本順治監督の『団地』が選ばれた。実行委員は、「登場人物が自らの殻を破って新たな道を歩んでいくさまは、雲の切れ間から差す光のように観客に希望を与えた」(『オーバー・フェンス』)、「見事な演技のアンサンブルで市井の人々の生活と家族の情愛を融合させ、慈愛に溢れる心に響くドラマを誕生させた」(『団地』)と、受賞理由についてコメントしている。

 そのほか、映画ファンを魅了した事象に対し表彰される特別賞に、『ディストラクション・ベイビーズ』の真利子哲也監督&柳楽優弥、およびスタッフ・キャスト一同と、『ジョギング渡り鳥』の鈴木卓爾、およびスタッフ・キャスト一同が選ばれたほか、最優秀男優賞に三浦友和とオダギリジョー、最優秀女優賞に小泉今日子と蒼井優、最優秀新進男優賞に若葉竜也と村上虹郎、最優秀新進女優賞に松岡茉優と小松菜奈が輝いた。また、本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督に贈られる最優秀新進監督賞には、『ふきげんな過去』の前田司郎監督、『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』の小泉徳宏監督が選ばれた。

 なお、授賞式は、11月19日にパルテノン多摩大ホールにて行われる。

<第8回TAMA映画賞 受賞作品・受賞者一覧>

【最優秀作品賞】
『オーバー・フェンス』(山下敦弘監督、及びスタッフ・キャスト一同)
『団地』(阪本順治監督、及びスタッフ・キャスト一同)

【特別賞】
真利子哲也監督&柳楽優弥、及びスタッフ・キャスト一同(『ディストラクション・ベイビーズ』)
鈴木卓爾、及びスタッフ・キャスト一同(『ジョギング渡り鳥』)

【最優秀男優賞】
三浦友和(『葛城事件』『64 -ロクヨン-』)
オダギリジョー(『オーバー・フェンス』『FOUJITA』)

【最優秀女優賞】
小泉今日子(『ふきげんな過去』)
蒼井優(『オーバー・フェンス』『岸辺の旅』『家族はつらいよ』)

【最優秀新進男優賞】
若葉竜也(『葛城事件』)
村上虹郎(『ディストラクション・ベイビーズ』『夏美のホタル』『さようなら』)

【最優秀新進女優賞】
松岡茉優(『ちはやふる -下の句-』『猫なんてよんでもこない。』)
小松菜奈(『ディストラクション・ベイビーズ』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『バクマン。』『ヒーローマニア -生活-』)

【最優秀新進監督賞】
前田司郎監督(『ふきげんな過去』)
小泉徳宏監督(『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』)

リアルサウンド編集部

最終更新:10/6(木) 5:00

リアルサウンド