ここから本文です

【MLB】ダルビッシュ有、米メディアの選ぶ「地区シリーズで重要なレンジャース5選手の1人」に

ベースボールチャンネル 10/6(木) 16:30配信

2枚看板で臨むレンジャース

 自身2度目となるポストシーズンでどのような投球を見せられるか、ダルビッシュ有のピッチングに注目が集まる。現地4日、レンジャースの地元テキサス州の地方紙『The Dallas Morning News』の電子版は、「チームがディビジョンシリーズを突破するにはこの5人の選手が最も重要」と題した記事を掲載。ダルビッシュは同記事の中で、2番目に選ばれている。

The Rangers have never had a 1-2 combination like Cole Hamels and Darvish. It is the single biggest key to their postseason drive. Darvish is a far different pitcher than he was in 2012 when he started the wild card game against Baltimore. He understands his fastball better. He attacks with it.
レンジャースがコール・ハメルズとダルビッシュのようなエースコンビを擁していたことはこれまで一度もなかった。これは今年のポストシーズンにおいて最も大きな鍵となる。ダルビッシュはもう2012年にオリオールズとのワイルドカードゲームに投げた時のようなピッチャーではない。(この4年間で)彼は自身の速球への理解を深め、それを活用して打者に対峙するようになっている。

 ダルビッシュ入団以来、レンジャースは2012年と15年の2度ポストシーズンに進出しているが、これまでダルビッシュがポストシーズンで投げたのは1試合のみ。唯一の登板である2012年のワイルドカードゲームでは、わずか4球で先制を許すなど6回2/3を投げて3失点。先発投手の役割は果たしたものの、チームは1-5で敗戦、わずか1試合で10月の戦いは幕を下ろした。

 記事にもあるようにメジャー1年目の当時と比べてダルビッシュの投球内容は格段に向上。今季と12年のスタッツを比較すると、奪三振率は1以上上昇している。12年は50%を下回っていた速球系の割合も、今季は60%近い数字となっている。

 一昔前、レンジャースは打者天国であることからFAの先発投手たちに避けられ続けてきた。ノーラン・ライアンや、バレンタイン政権のエースだったチャーリー・ハフら好投手はいたものの、絶対的なダブルエースが揃ったことはなかった。共にワールドシリーズで敗れた10、11年も先発陣の層は厚かったものの、やはり他球団を圧倒するほどのコンビとまではいかなかった。

 それだけにハメルズ、そしてダルビッシュという実力・実績共に十分な2枚看板を擁する今年はレンジャースにとって大きなチャンスとなる。

1/2ページ

最終更新:10/6(木) 16:30

ベースボールチャンネル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。