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AFC公式サイトがイラク戦で“香川先発落ち”を非情予想! 屈辱のベンチで懸念されるメンタル状態

Football ZONE web 10/6(木) 12:20配信

AFC公式サイトで最終予選3試合目のプレビュー 「最大の勝ち点のみを求めている」

 日本代表は6日にワールドカップアジア最終予選イラク戦(埼玉スタジアム)を迎える。FW本田圭佑(ACミラン)ら海外組の主力が所属クラブでベンチ要員となる悲劇に苦悩を示したバヒド・ハリルホジッチ監督だが、主催のアジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトはこの一戦の予想スタメンをレポートし、背番号10のドルトムントMF香川真司の非情な先発落ちと報じている。

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 公式サイトでは最終予選3試合目のプレビューをこのように紹介している。

「オーストラリアとサウジアラビアがグループB組をリードするなか、日本とイラクは最終予選突破の希望を保つために最大の勝ち点のみを求めている」

 6日に敵地で対戦するオーストラリアとサウジアラビアが無傷の勝ち点6でリードする現状で、日本とイラク両軍にとって絶対に負けられない一戦になると公式サイトでは指摘。そして運命のスタメンについてこんな予想を立てている。

 システムは4-2-3-1。GKは西川周作(浦和レッズ)。DFは右から酒井宏樹(マルセイユ)、吉田麻也(サウサンプトン)、森重真人(FC東京)、酒井高徳(ハンブルガーSV)の4バック。インテルでカップ戦要員となっているDF長友佑都は先発から外れると予想されている。

 ダブルボランチは長谷部誠(フランクフルト)、柏木陽介(浦和レッズ)。攻撃的MFは右に今季リーグ戦出場時間わずか19分の本田、トップ下はセビージャで出場時間を失っている清武弘嗣、左は原口元気(ヘルタ・ベルリン)が並び、1トップは岡崎慎司(レスター)と予想されている。

メンタルケアを含めての招集だったはずが…

 栄光の背番号10を託された香川は屈辱のベンチ予想となっている。メンバー発表時の記者会見でハリルホジッチ監督は、出場機会のない海外組を温情招集に踏み切ったことを暴露していた。

 常々クラブでの出場機会を選出の最低条件に掲げていたはずが、「本田、岡崎、真司(香川)、清武、先発じゃないのか、さよならとはいかない。7年、8年と日本に尽くしてきた選手を外せばメンタルが壊れる。信頼を与えるから、ピッチで見せてくれと。それが私のやり方だ」と告白。メンタルケアも含めて招集したことを明らかにしていた。

 代表期間中にドルトムントに残れば、トーマス・トゥヘル監督に定位置奪回のアピールをする機会を手にできたかもしれないが、長距離移動の挙句に屈辱のベンチとなった時、はたして香川のメンタルは壊れずに済むのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/6(木) 12:20

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