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ハリル采配ズバリ! 解任危機を払拭する山口の劇的弾&勝利に「選手を褒めたい」

Football ZONE web 10/6(木) 22:50配信

後半途中に投入した山口が大仕事 後半ATに決勝ゴールを叩き込む

 日本代表は6日、ロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選第3節でイラクと対戦し、後半アディショナルタイムに途中出場のMF山口蛍(C大阪)の劇的ゴールで2-1と勝利を収めた。1勝1敗でこの一戦を迎え、負ければ解任危機も囁かれていたバヒド・ハリルホジッチ監督は、1-1の同点の場面で守備が持ち味の山口を投入する采配を見せたが、最終的にこれがズバリと的中して最終予選2連勝を飾った。

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 前半にFW原口元気(ヘルタ・ベルリン)の華麗なヒール弾で先制した日本だったが、後半にセットプレーから簡単に失点を許した。1-1のままゲーム終盤を迎え、引き分け濃厚と見られたなか、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。途中出場の山口がセットプレーのこぼれ球を強烈なミドルで押し込み、豪快にネットを揺らした。イラクを相手に2-1と勝利を収め、2連勝を飾った。

「本当にドラマティックな試合だった。選手を褒めたい。最後まで応援してくれた国民の皆さま、観客の皆さまにありがとうと言いたいです。そしてこれからも、この勝利を続けていきたい」

 試合後のインタビューに応じたハリル監督は、満足そうな表情でこう語った。先制ゴールを決めた原口が、終盤にもトップスピードでのドリブルを仕掛けるなど死力を尽くし、DF吉田麻也(サウサンプトン)を最前線に上げるパワープレーも得点に結びついた。勝ち点3を掴み取った選手たちに、指揮官は労いの言葉を送った。

「勝ったことが大事。次につながる」

 山口の決勝点については、「本当に2点目、最後の最後まで分からなかったが、勝ったことが大事。これが次につながる」と、11日の敵地オーストラリア戦に向けて弾みになる一撃と称えた。

 最終予選の初戦でUAEに1-2と逆転負けを喫し、まさかの黒星スタートとなったハリルジャパンだったが、苦しみながらもホームでつかんだこの劇的な1勝が、今予選のターニングポイントになるかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/6(木) 22:50

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