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【日本代表】吉田が警戒するのは…。イラク戦は“あるジレンマ”を抱えての戦いに

SOCCER DIGEST Web 10/6(木) 6:00配信

「慎重にいかないといけない」。

 ワールドカップ・アジア最終予選のイラク戦、オーストラリアに向けて、懸念材料のひとつが累積警告だ。

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 9月のUAE戦で右SBの酒井宏とCBの吉田が、続くタイ戦でCBの森重とGKの西川がそれぞれイエローカードをもらっているディフェンス陣は、とりわけ10月6日のイラク戦で慎重にプレーする必要がある。このホームゲームでカードを重ねて次節のオーストラリア戦に出場停止(最終予選は累積2枚で次戦が出場停止)となれば、チームに多大な迷惑がかかるからだ。
 
 かといって、オーストラリア戦を意識しすぎてもダメだろう。イラク戦でプレーが縮こまり、失点して敗れるような展開になったら元も子もない。いわゆるジレンマを抱えて戦う状況について、吉田は次のように話していた。
 
「ディフェンスライン3人とGKが(カードを)もらっていますから、慎重にいかないといけない。僕らの近くでピンチになってファウルするとイエローカードをもらう可能性があるので、その前で潰すのが理想。そこは意識してもちろんやりたいです」
 
 ただ、「その前で潰せれば」とは言うが、アジア勢との戦いではなかなか難しい。吉田は言う。
 
「オーストラリアとの試合を見ても(イラクは)引いていた。アジアの時はいつもそうですけど、(警戒すべきは)奪われた後のカウンター。相手はFWめがけてボールを蹴ってくるので。そこをしっかりと抑えないと。実際、UAE戦では失敗しているので、その教訓を生かして守備をやっていきたいです」
 
 イラクのロングボール、さらにイエローカードにも警戒しながら戦わなければいけないホームゲームは、吉田をはじめとする守備陣にとってかなりタフな試合になるかもしれない。

最終更新:10/6(木) 6:00

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