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トム・ハンクス「格好いい男のフリをするのが仕事(笑)」

Smartザテレビジョン 10/7(金) 15:00配信

10月28日(金)に日米同時公開を迎える「インフェルノ」の記者会見が、イタリア・フィレンツェのヴェッキオ宮殿の五百人広間にて、現地時間10月6日の正午に行われた。

【写真を見る】原作者のダン・ブラウンは「僕が映画化の中で一番楽しみにしているのは、皆が作り上げる新たな物語を見られること」と力説

会場となったヴェッキオ宮殿は、ユネスコ世界遺産に登録されたフィレンツェ歴史地区内に位置し、700年以上の歴史を持つ“イタリアで最も大切とされている公共の場”の1つ。

この歴史ある場所での記者会見に、世界中から33カ国約250人以上の報道陣が詰め掛け、会場が熱気に包まれた。

世界中の注目を集める中で始まった記者会見では、シリーズ全作を手掛けるロン・ハワード監督を先頭に、これまで数々の謎を解き明かしてきた主人公・ラングドン教授を演じるトム・ハンクス、昨年アカデミー賞・主演女優賞にノミネートされた“今最も注目の女優”で、女医・シエナ役のフェリシティ・ジョーンズ。

そしてラングドンを追う監視・対応支援チーム(SRS)の隊長ブシャール役オマール・シー、同じくラングドンを追う大機構の最高責任者シムズ役イルファン・カーンなど、本作の豪華キャストが続々と登場した。

さらに会見場に現れたのは“シリーズ生みの親”である原作者ダン・ブラウン。監督、キャスト、原作者と、本作を作り上げたチームが一堂に会した会見となった。

報道陣からの熱視線が注がれる中、まず口を開いたのはトム・ハンクス。

長い歴史を持ち、本作の重要な鍵ともなるヴェッキオ宮殿の五百人広間での会見について「フィレンツェという美しい場所で素晴らしい役者たちと共に演じることができたのは、地球上で一番ラッキーだったよ」と、その興奮を語る。

さらに作品については「今回のコンセプトはとても恐ろしいものだが、すごくリアルな問題でもある。この問題は映画を見た人たち全員と考えることができる作品だと思っている」と分析した。

演じるラングドンのキャラクターについても「ラングドンは、本当に格好良くて、知的で、タフな男。僕は役者だからそんな格好いい彼のことを、演じることができるんだ。格好いい男のフリをするのが、俳優の仕事だからね(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりに語った。

また、トムと幾度もタッグを組んできた監督ロン・ハワードは「この映画のように、スリルあふれる物語を作り上げるということはまず世界のことを考えて、そして新たな物語を作ることが大切だと思っている」と制作秘話を明かし、会場を沸かせた。

今作でシリーズ初参加となるフェリシティ・ジョーンズは「勇敢で、お互いにリスクを取りながら信頼し合い、予想もしなかったようなことを作り上げていく素晴らしい方々と働くのは最高だったわ」と、チームの結束の固さを明かした。

さらに、会場の注目を一身に受けたのは先日、新作「Origin(原題)』を'17年秋に発刊することを発表したばかりの原作者ダン・ブラウン。本シリーズについて “何を語るのか”固唾(かたず)を飲んで見守るマスコミを前に、ブラウンは「初めてこのシリーズを書いたときは、映画化されるなんてとても想像していなかったし、もちろんトム・ハンクスが主役のラングドンを演じてくれるとは思っていなかった」と切り出す。

そして、共に「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズを作り上げてきたロン・ハワード監督、トム・ハンクスらを前にしつつ「でも最初の映画が公開されてからは、このシリーズを書くときは、トムたちのことを24時間いつでも頭に描きながら書いているんだ」というコメントが飛び出すと、その場に集まったマスコミ、キャスト陣を含めた全員から歓声が上がり、興奮冷めやらぬ中、会見は終了した。

最終更新:10/7(金) 15:00

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