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北の大地は大揺れの最中 鈴木宗男愛娘が電撃結婚

週刊文春 10/7(金) 7:01配信

 最年少の国会議員・鈴木貴子氏(30)が結婚することが明らかになり、永田町を驚かせた。貴子氏といえば、言わずと知れた新党大地代表の鈴木宗男氏(68)の長女である。

「本人は非常に礼儀正しい子だが、濃すぎる父の存在が結婚のネックでは、と言われていた」(ベテラン秘書)

 貴子氏も「私と結婚するなんてチャレンジャーよね」と語っていると言うが、お相手は一学年上のカメラマン。釧路市出身で貴子氏と同じ小学校に通っていた同窓生だ。2003年に自衛隊に入隊し、レンジャー訓練を受けた。その後、専門学校で写真を学び、現在はプロ野球などスポーツを中心にフリーで活動。2014年総選挙の際には、貴子氏の選挙ポスターも撮影していたという。

 貴子氏は、母から「私は人柄で選んだけど、顔も大事よ」とアドバイスされていただけあって「端正な顔だちでお世辞抜きにイケメン」(業界関係者)との評判だ。

 プライベートでも転機を迎えた貴子氏だが、政治家としても、秋の臨時国会開幕と同時に、自民会派入りした。前回衆院選では、民主党(当時)の北海道比例1位で当選しているため、衆院解散まで入党はできないものの、会派入りで自民党入党へ一歩近づいた。

 ただ、ことはそう簡単ではない。自民党の北海道連内では宗男氏への反発が根強いためだ。8月の道連会長人事では、宗男氏との距離を巡り、会長に名乗りをあげた長谷川岳参院議員が大地解散を要求。これを聞いた宗男氏が「長谷川なにがし」と呼ぶなど怒りを隠さなかった。対立の背景には、選挙区事情がある。

「北海道は、既に公明党に選挙区を一つ譲っている。宗男親娘が自民党に入れば、選挙区を譲るか、比例区で優遇するしかないが、その余裕はない。そこで、7区で貴子氏に連勝している伊東良孝氏が中心になって、大地解散という高いハードルを突きつけているのです」(地元関係者)

 宗男氏は、あっせん収賄罪などで実刑判決を受けており、現在は公民権停止中だが、来年4月には解除される。

「政界復帰は確実視されており、不倫キスが報じられた中川郁子衆院議員の北海道11区での出馬が取り沙汰されています。伊東氏、中川氏は共に二階派。二階俊博自民党幹事長が鍵を握ることになるでしょう」(自民党関係者)

 政界は一寸先は闇だが、11月4日の披露宴で宗男氏が泣くことだけは間違いない。


<週刊文春2016年10月13日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部

最終更新:10/7(金) 7:06

週刊文春

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