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紙で手を切るととても痛いのはなぜ?

ライフハッカー[日本版] 10/7(金) 12:10配信

紙で切り傷ができると、どんなに小さな傷でも嫌な痛みが続いて最悪の気分になります。他のものによる切り傷や擦り傷よりイライラさせられるのはなぜでしょう。

BBC FutureのJason G. Goldmanさんは、UCLAの勤務医Hayley Goldbach博士から、紙による切り傷は別のものでできた切り傷より痛い理由を聞いてみました。Goldbach博士によれば、次の3つの理由があるようです。

1.紙で怪我をする場合は指が多いでしょうが、指は体の中で一番痛点の多いところです。でも、これは大局的には良いことです。指先は外界を察知したり、デリケートな作業を行うときに使われるため、安全メカニズムが内臓されている必要があるとGoldbach博士は説明しています。

2.紙の端は剃刀のようにまっすぐに見えますが、実際にはギザギザしたノコギリの刃のようになっています。そのため、紙で切り傷ができたときは、皮膚がズタズタに引き裂かれているのです!

3.紙の切り傷は案外深く、皮膚の上層部の下にある痛点にまで届いてしまいますが、そうは言っても目立って出血するぐらい深い傷ではありません。傷が浅いということは、噴き出した血液が凝固して傷を保護することもないのです。そのため、むき出しになったままの神経が、傷の痛みを脳に送り続けることになります。

だから、紙で切った傷はすぐに絆創膏を貼って保護することが大切です。そうしないと、指の傷の痛みはずっと続くでしょう。紙で手を切ることがしょっちゅうあるなら、ハンドクリームを少しつけると指を保護できます。


Why paper cuts hurt so much | BBC Future

Patrick Allan(原文/訳:春野ユリ)
Photo by Shutterstock.

最終更新:10/7(金) 12:10

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