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「AKB商法って悪徳商法の事じゃなかった?」AKBのシングル特典が豪華すぎて、AKB商法の意味が変わるかも!?

おたぽる 10/7(金) 13:00配信

 ファンに少しでも多く(複数の)CDや円盤を買ってもらうために、握手券などの特典を付ける通称“AKB商法”がはびこる世の中だが、その商法の代名詞とも代名詞ともいえる、AKB48 46thシングルの特典が豪華すぎて「もう何が何やら……」「AKB商法って悪徳商法の事じゃなかった?」「ドーピング祭りかよ」と大きな話題になっている。

 話題の中心になっているのは、2016年11月16日から発売予定の予約者優先数量限定のAKB48 46thシングル「タイトル未定」劇場盤。Type-IからType-Vまである通常盤とは別ジャケットで、劇場盤限定楽曲も1曲収録されており、さらに5種類から特典を選んで購入することができる。

 この5種類の特典を順に紹介すると、1種類目は46thシングルの発売を記念して開催される「AKB48グループ春祭り」の参加券。2種類目がなかなかややこしいのでここは一回飛ばして、3種類目にメンバーが自由にトークしたり、歌ったりする「気まぐれオンステージ大会参加券」。4種類目に、当日枠が空いているメンバーを指名して握手することのできる「当日メンバー指名参加券」。そして、5種類目が「オリジナルクレジット入り メンバー個別生写真2枚付き(生写真はランダム)」。

 飛ばしてしまった2種類目だが、シンプルにいうと「大握手会参加券」。あらかじめメンバーと時間帯を指定して申し込みをおこなうのだが、各部ごとに内容が異なる。例えば12月24日に幕張メッセで行われる「大握手大会」では、握手にプラスしてクリスマスカードサイン会、自撮り2ショット写真会(クリスマスver)、メンバー録音会(クリスマスver)、メンバー1ショット動画会(クリスマスver)、ご来場プレミアムカードサイン会のどれかが開催日当日抽選で当たるというもの。残念ながら抽選に外れた人は握手のみ、ということになるので「悪徳商法かよ」「AKB商法相変わらずだな」という声が上がりそうなものだが、ファンいわく「特典付けすぎて絶対戻れなくなるやつやん」「これはやばいwwwww」「ドーピングが止まらんな」ということらしい。

 どうやら古くからのAKBファンにとっては、「昔は握手のみだった」「劇場で握手だけしていたあの時代はどこに……」「面と向かってにっこりしてもらうためだけに大金払ってた頃が懐かしい」という状況のようだ。このドーピング、前回45thシングル発売時にも行われており、ネット上にはファンたちとアイドルの自撮りや、動画を撮ってる人の名前を呼んでくれている動画がアップされている。

 ここ1年ほどのAKB48のシングル初動売り上げを見ると、2015年8月に発売された41stシングルが約128万枚、42ndシングルが約90万枚、43rdシングルが約124万枚、44thシングルが144万枚、45thシングルが約110万枚という具合。このがくんと下がった42ndで21作連続初週ミリオン突破の記録が途切れ、話題となったことを覚えている人をいるかもしれない。

 42ndの劇場盤特典を見てみると「大握手会参加券」(純粋に握手のみ)と「フォトセッション&囲み取材」というもの。フォトセッションでは1分間自由に写真を撮り放題、囲み取材はその名の通り大勢のファンでアイドルを囲み挙手制で好きな質問ができる、というものだが、現在の特典と比較すると、若干見劣りしてしまう気もする。その後124万枚売り上げた43rdシングルではOGである前田敦子や大島優子を招集。44thシングルは総選挙の応募券付、そして45thシングルの頃には、ババ抜きや1ショット動画会という特典が「大握手会参加券」につき始めたというドーピングっぷり。

「握手がオマケになってきたなw」と言われるほどバラエティ豊かに、豪華になってきたAKBのシングル特典。このままいくと「AKB商法」は、「豪華すぎて釣り合わない特典を付ける商法」に変わっていくのかもしれない。

最終更新:10/7(金) 13:00

おたぽる