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めまいは自分で治せる!1日1分でめまいを改善する方法とは?

HARBOR BUSINESS Online 10/7(金) 16:20配信

 ふとした瞬間にクラクラとしてしまう「めまい」。日夜、ハードワークに追われるビジネスマンならば、一度くらいは経験したこともあるのではないだろうか?

⇒【画像】めまい体操詳細

 人によって、その度合が異なるために、なかなかそのツラさを理解してもらえなかったり、あるいは単なる疲労と勘違いしていたら大きな病が潜んでいたなんてことにもなりかねない、厄介なシロモノだ。

 横浜市立みなと赤十字病院のめまい平衡神経科で20万人ものめまいを改善し、『日めくり まいにち、めまい体操』などで、その改善に役立つメソッドを明らかにしてきた新井基洋先生によれば、めまいの原因の9割は「耳」だという。

「めまいは大きく分けて4つの対応があります。

①グルグルと目が回る回転性めまい。

②フワフワと地に足が付かない感じの浮動性めまい。

③ユラユラと体が揺れているように感じる動揺性めまい。

④フラーッと血の気が引くよう感じる立ちくらみ。

 この4つです。この内、④は耳以外の原因であることが多いので専門家の受診をオススメしますが、①~③は主に耳の不調が原因なので、「めまい体操」で改善できるんです」

◆小脳を鍛えればめまいは改善できる!

「耳の不調が原因」のめまい。実は9割のめまいがこれに当たるという。

「人の体では、バランスを取るために、内耳にある三半規管と耳石器という器官が大きな働きをしています。左右どちらかが不調になると、耳の機能に左右差が生じてバランスが崩れてしまう。この結果起きるのがめまいなんです。耳の左右差を改善する鍵は小脳にあります。めまい体操によって、小脳を鍛えることで、左右差を改善することができるんです」

 また、食生活でもめまいを改善できるという。

「栄養バランスを整えて、疲労を回復させること。そして、カルシウムやビタミンDなどを積極的に摂取して骨密度を低下させないことです。骨密度が低いと耳石が剥がれやすく、めまいを起こしやすくなってしまうんです」

 ストレス過多の日々。ふとしたときのめまいが気になるようならばぜひ実践してもらいたい。

<取材・文/HBO取材班>

新井基洋●1964年埼玉県生まれ。89年北里大学医学部卒業後、国立相模原病院、北里大学耳鼻咽喉科を経て、横浜市立みなと赤十字病院めまい平衡神経科部長。日本めまい平衡医学会専門会員、代議員。95年に「健常人 OKAN(視運動性後眼振=めまい)」の研究で医学博士取得。96年、米国ニューヨークマウントサイナイ病院において、めまいの研究を行う。北里方式をもとにオリジナルのメソッドを加えた「めまいのリハビリ」を患者に指導し、高い成果を上げている。著書に「決定版 めまい・ふらつきは目・首・足の運動で治る」(日本文芸社)、「自分で治せる!めまい・ふらつき」(洋泉社)など。

ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:10/7(金) 16:26

HARBOR BUSINESS Online

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