ここから本文です

元「水戸泉」、“若い奥さんをもらったのが羨ましいのかな” 弟子大量離脱に他人事のコメントも

デイリー新潮 10/7(金) 7:00配信

 弟子が相次いで辞め、地元後援会の会長も辞任と、錦戸部屋が“崩壊騒動”に揺れている。

 元水戸泉の錦戸親方(54)は今年4月にソプラノ歌手の小野友葵子(ゆきこ)さん(32)と披露宴を挙げたが、“透析中の親方と寿司や天ぷらを食べたことをブログで紹介”“交通費を浮かす一方、妻のためには散財”など、夫妻の悪評は噴出。

 さらに友葵子さんとの同棲以降、稽古に顔を出さなくなった親方の“放任主義”の末、カナダ出身力士・誉錦(ほまれにしき)が“かわいがり”に耐えかねて帰国してしまう。これに親方は、当事者とされる力士3人に5月場所の休場を言い渡した上、髷を切る“懲罰”を行ったという。

「3人のうち2人は呆れて部屋を去りました。さらには、“かわいがり”とは関係のない別の力士も嫌気が差し、共に引退を決意。カナダへ帰国した誉錦を含め、4人が部屋を出ることになってしまったのです」(錦戸部屋のさる関係者)。

 地元に帰った力士を加えて5人が離脱、力士3名の小部屋となった錦戸部屋だが、5人のうち2人は「休場」扱いのまま……と、相撲協会からの養成費の“不正受給”の疑惑もあるのだ。現役時代、大量の塩を投げる姿で人気を博した親方の「しょっぱい」では済まない騒動を当事者達に質すと――。

 ***

 錦戸親方と「結婚」と言えば、“婚約破棄騒動”を思い出す方もいるかもしれない。16年前、四谷の寿司屋の娘との婚約を決め、記者発表した水戸泉関。しかし、その後、女性は氏名、年齢も嘘を並べていたばかりか、4人もの子持ちだったことや、過去に重婚騒動を起こしていたことが発覚。婚約を破棄した一件である。

 そして今回の騒動だから、何だか親方には女難の相があるような気がしてならないのだが、ではご両人は、これらの批判にどのように答えるのか。

■「羨ましいのかな…」

 おかみさんの友葵子さんに聞くと、

「とにかく少しずつでも勉強して、おかみさんとして頑張っていきたいです」

 と優等生の答えに終始するけれど、

「後援会長は他にもいっぱいいますから、別に困りません。辞める辞めないは会長の自由ですからとやかく言うつもりもありません」

 と開き直るのは、一方の錦戸親方である。

「嫁がブログをやっているのは、それが彼女の仕事ですから、おかみになったら急に辞めろというのは無理です。そりゃ外食に行くことだってありますが、私は身体に悪いものは控えるようにしているから大丈夫。確かに妻は気が強いし、尻に敷かれていると言えば、そうかもしれない。でも、暴力を振るわれたことなんて一度もありませんし、部屋もきちんと手伝ってくれていますよ。ネイルもしていますが、その手で米も研いでくれています。私はあと十数年で定年ですし、先に死ぬでしょう。その後、彼女はどう暮らしていくんですか。そのためにも、私は彼女の夢に協力していきたいのです」

 と、重心はあくまで妻に置くようだ。

 続いて、弟子の大量離脱について聞くと、

「“かわいがり”なんてありませんでしたし、休場もみんなたまたま怪我が重なっただけ。それを命じたとか、まして髷を切れと言ったなんてありえません」

 と白を切った上で、

「養成費も適切にもらっています。辞めていったのも、みんな次の人生がありますからね。位も上がらぬままいつまでも続けるワケにはいかないでしょう。ただ、弟子がいなくなるのは寂しいですけどね」

 とまるで他人事。

 極めつきは、

「何でこんな言われ方をするのかビックリしてます。これも有名税かな。それとも、若い奥さんをもらったのが羨ましいのかな……」

 ここまで行くと、新婚ボケも大概にしろ、と塩でも振って「邪気」を振り払ってみたくなる。

 相撲ジャーナリストの杉山邦博氏は言う。

「二所ノ関部屋のおかみさんの高田みづえさんは、もともと売れっ子歌手。でも、部屋に入った後はスパッと辞めておかみさん業に専念し、今ではおかみの模範として、尊敬を集めています」

 そこまでは遠く及ばないとして、少なくとも2人が夢から醒めて現実を見ない限り、部屋は消滅――。

 そう感じざるを得ない程の危機感のなさに、ただただ唖然とするのみなのだ。

「特集 半年で弟子が半減! 地元後援会長も辞任! ソプラノ若妻が可愛くて『元水戸泉』の相撲部屋崩壊」より

「週刊新潮」2016年10月6日号 掲載

新潮社

最終更新:10/7(金) 10:23

デイリー新潮

記事提供社からのご案内(外部サイト)

デイリー新潮

新潮社

「週刊新潮」毎週木曜日発売
「新潮45」毎月18日発売

「デイリー新潮」は「週刊新潮」と「新潮45」の記事を配信する総合ニュースサイトです。