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秋の果物 ぶどう、梨、柿の正しい選び方と保存法

NEWS ポストセブン 10/8(土) 16:00配信

 春夏のくだものは、すいか、メロンなどの野菜の仲間が甘く熟したものが中心だったが、秋から冬にかけては、果樹の実が中心になってくる。それは鳥や動物に種を運んでもらうために、鮮やかに色づき、甘く熟すのだと、野菜とくだもののスペシャリストである野菜ソムリエの牧野悦子さんは言う。

 最近は、光センサーなどで糖度や熟度などを細かく選別しているので、店頭に並ぶものの味は、安定している。

「栄養をたっぷり実に蓄えた糖度の高いくだものは、野菜に比べて傷みやすい。収穫後に追熟するのは、洋なしなどのごく一部。より新鮮なものを選び、購入後は早めに食べきることを心がけて」(牧野さん以下「」内同)

 選ぶ際に共通しているのは、手に持った時にどっしり重みがあり、色つやがよいこと。くだものごとの選別ポイントも参考に、旬の味を楽しんで。

 まずは、ぶどうについて。

 皮ごと食べられる品種や種なしタイプが人気だが、どの品種も上から熟していくので、房の上部が甘い。

【選ぶポイント】
 軸が太くてしっかりとハリがあり、青々としているものが新鮮。実の大きさがそろっていて、ぎっしり詰まった感のあるものがおいしい。

「皮の表面を覆う白い粉はブルームといい、水分の蒸発をぶどう自身で防いでいるもの。しっかりついているものほど新鮮で、鮮度が落ちると実がテカテカ光ってきます。マスカットなどの青系ぶどうは、熟度が進むと黄色くなり、実がやわらかくなりますよ」

【保存法】
 常温で保存し、食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすといい。

 続いては、なし。

 果肉の約90%が水分なので、手に持つと、見た目よりもずっしり重くて丸みのあるものがおいしい。

【選ぶポイント】
「甘みが下部にたまりやすいので、お尻を上にして置くと、全体にまんべんなく甘みが回ります。糖度を分散させることにもなり、傷みにくくもなりますよ」

【保存法】
 保存は基本的には常温だが、水分がなくなると食味が落ちる。ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存を。

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最終更新:10/8(土) 16:00

NEWS ポストセブン