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ハイキングやウォーキングは創造性を高めるという研究結果

ライフハッカー[日本版] 10/8(土) 12:10配信

悩めるクリエイターが、ライターズブロック(書けなくなってしまう状態)を乗り越えたり、新しいアイデアを思いつたりするために「ちょっと外を歩いてくる」なんてありがちですよね。でも、ありがちで済ませてはいけないようです。

最新の研究で、ハイキングや屋外での長時間ウォーキングは創造性を高め、幸福感も増してくれることがわかったそうです。

以前ご紹介した通り、自然の中で過ごすと知的能力が向上することがわかっています。米誌『Psychological Science(心理科学)』に掲載された2008年の研究もさらなる裏付けを提供しました。そして、カンザス大学とユタ大学による新しい研究によると、自然の中で活動することで「創造性」もアップすることがわかったそうです。

この研究は平均年齢28歳の健康な個人56人を対象に行われました。被験者の約半数はハイキングツアーに行く前に言語連想テストとスキルテストを受け、残りの半数はハイキングに出発してから1~2日後にテストを受けました。結果は、ハイキングに出てからテストを受けた人たちの方が、ハイキングの前にテストを受けた人たちよりもずっと良い成績を残しました。

研究者によると「自然と触れ合ったことと、体を使って活動したことが、創造性向上の主な要因」だそうです。しかし、すべての参加者に対してスマートフォンやラップトップ、タブレットをハイキングに持参しないよう指示が出されていたことも見逃せないポイントだと言っています。

実際のところは、アイデアに行き詰まったからといって、誰しも森の中へ2日間のハイキングに出かけられるわけではありません。とはいえ、研究者たちも指摘しているとおり、自然と触れ合ったり、体を使って活動したりすることが、私たちの集中力を高めるのは事実です。今度、仕事中に行き詰まりを感じたら、オフィスの周りを散歩するか、近所の公園へ出かけることをオススメします。きっと良い効果があるはずです。


Creativity in the Wild: Improving Creative Reasoning through Immersion in Natural Settings | PLOS ONE via Greatist

Alan Henry(原文/訳:伊藤貴之)

Photo by Gunnar Hildonen.

最終更新:10/8(土) 12:10

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