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ミラン痛恨… 主将モントリーボが左ひざ靭帯損傷で半年間の離脱へ 本田の“意思疎通”にも影響か

Football ZONE web 10/8(土) 14:50配信

スペイン戦で負傷退場 手術が必要と伊紙が報じる

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランのキャプテンで、イタリア代表MFリッカルド・モントリーボが、現地時間6日のスペイン戦で負傷交代した。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、その負傷が左ひざ前十字靭帯の損傷という重傷で手術を必要とし、少なくとも半年間の離脱になると報じている。

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 モントリーボはスペイン戦で右のインサイドハーフとしてスタメン出場したが、前半28分に右サイドのスペースに飛び出してクロスを入れようとしたところで、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスにボールを奪われた。その際の接触で左ひざを痛めたモントリーボは、苦悶の表情でピッチに倒れ、自力で立ち上がれずに担架で運び出されて交代となっていた。

 そして、同紙によると検査の結果は左膝前十字靭帯の損傷で、今後は手術が必要になり少なくとも半年間の離脱。リハビリなどを含めると、今シーズンはほぼ絶望という厳しい状況になってしまったという。

 ミランではキャプテンを務め、3人の中盤の中央でプレーしている。1日のサッスオーロ戦(4-3)では満足のいくプレーができず、1-3と相手にリードを許して交代した時にはサポーターから大きなブーイングを浴びせられた。その出来事を受けて、本田がサポーターに対して苦言を呈したことがイタリアで大きな波紋を呼んでいる。

本田と英語で会話できる数少ない存在

 ミランにとっても主将の長期離脱は痛恨の事態となるが、本田にとってもチーム内でコミュニケーションを取る上でモントリーボがチームを離れることは痛手になりそうだ。イタリア語で周囲と意思疎通が取れない本田は、英語を理解する数少ない存在としてモントリーボを頼みの綱としており、彼を仲介役に周囲とのコミュニケーションを図ろうとしていたと、現地メディアでは報じられていた。

 ミランにとっては、主将の離脱により中盤の陣容を再構築する必要に迫られる事態になってしまった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/8(土) 14:50

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