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再出発のイングランドがマルタに2-0勝利も… 英メディアはルーニーに「ふらふらしていた」と辛口評価

Football ZONE web 10/9(日) 11:00配信

前体制の最終ゲームから先発5人を入れ替え、ボール支配率は78対22と圧倒的な差

 ギャレス・サウスゲイト暫定監督の下で再出発を図るイングランド代表は、8日にロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨み、本拠地ウェンブリー・スタジアムでマルタと戦い2-0の勝利を収めた。

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 イングランドは、サム・アラダイス前監督の最初で最後のゲームとなった9月のスロバキア戦から先発メンバー5人を変更。システムは4-3-3でGKハート、DFウォーカー、ケイヒル、ストーンズ、MFルーニー、MFヘンダーソンは引き続き先発に名を連ねた一方、負傷中のFWケインやMFダイアーらが外れた。

 先発は以下の通り。

GK
ハート
DF
ウォーカー
ケイヒル
ストーンズ
バートランド
MF
デレ・アリ
ヘンダーソン
ルーニー
FW
ウォルコット
スタリッジ
リンガード

 前半29分、イングランドはヘンダーソンの右クロスからFWダニエル・スタリッジが頭で押し込んで先制。38分にはMFデレ・アリが追加点を奪った。後半も主導権を握ったイングランドだったが、スコアはこれ以上動かずに試合終了のホイッスルを迎えた。UEFA公式によるスタッツでは、イングランドは計22本のシュートの雨を浴びせたのに対し、マルタのシュートはわずかに1本。ボール支配率でも78対22。パス本数では887本対201本と4倍以上の差が出るほど、一方的な試合展開だった。

採点トップはヘンダーソン、ルーニーは…

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」はこの試合の採点(10点満点)を公開した。

 トップ評価は中盤で獅子奮迅の活躍を見せたヘンダーソン。単独トップとなる9点を与えられ、「ピッチ上で最高のパサーだった」と絶賛された。彼に続いたのは先制点を決めたスタリッジと右サイドバックのウォーカーで8点。ネットを揺らしたアリ、左サイドで起用されたリンガードも7.5点と高得点で、サウスゲイト新体制の白星で印象的な活躍を見せた一人となった。

 中盤でプレーした主将ルーニーは7点。前半8分に強烈ミドルでマルタゴールを強襲し、後半にも惜しい直接FKを見せたが、得点には絡めず。「残念だった。中盤のとても低い位置でプレーし、前に進むことができず、試合を通してふらふらしていた」と厳しい評価が下されている。守護神ハートも7点だった。

 試合前に指揮官から先発を明言されていたウォルコット、ストーンズ、ケイヒルの両センターバックはまずまずの評価で6.5点。先発に抜擢されたバートランドは好印象を残せず、チームワーストの4.5点となった。

 交代選手ではローズが6.5点。攻撃のカードとして投入されたFWラッシュフォードとヴァーディは、ともに20分程度の出場機会で決定的な仕事をできず、4.5点の評価に留まった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/9(日) 11:20

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