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日本撃破へ「かなりの自信がある」 元浦和の豪州代表DFスピラノビッチが勝利宣言!

Football ZONE web 10/9(日) 11:40配信

アジアで「日本代表強し」というイメージはかつての話 本田ら日本の選手も自覚

 日本代表は11日にロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選で敵地オーストラリア戦に臨むが、オーストラリア代表DFマシュー・スピラノビッチが日本代表撃破に「かなりの自信がある」と断言。2010年から12年まで浦和レッズでプレーした長身DFは、ハリルジャパンに対する苦手意識など微塵もない様子だった。英地元紙「ガーディアン」が報じている。

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 浦和で10年に13試合、11年に25試合に出場したスピラノビッチは、12年夏にカタール1部アル・アラビへ移籍。ウェスタン・シドニーを経て、昨年から中国1部杭州緑城でプレーしている。

「彼らにもクオリティーがある。そして、我々もクオリティーのあるチームだ。素晴らしい試合になるだろうが、我々はかなりの自信を持って試合に入ることになる。当然だ。競争力の高い試合になるだろう」

 11日にメルボルンのエティハド・スタジアムで行われる日本戦に自信を浮かべている。アジアで「日本代表強し」というイメージは、かつての話のようだ。日本の選手もそれを感じている。

 日本は6日の本拠地イラク戦で、後半アディショナルタイム5分にMF山口蛍の劇的な決勝弾で2-1と勝利後、ACミランFW本田圭佑は「本来はイラクみたいな(チームが)僕らを必要以上にリスペクトしていないっていうのは腹立たしいこと。本当はこっち側がうざいぐらいに回して、向こうがうざいって思うぐらいに回さないといけないなっていうのは感じています」と、試合後に振り返っていた。

「スムーズに進んでない」と日本の実情把握

 日本はホームのイラク戦で、足元の技術に優れる相手の巧みな連係に苦戦する場面もあり、最終的に勝利したとはいえハリルジャパンが威厳を示したとは言い難い。2015年アジアカップで日本は8強で敗退し、今回のW杯最終予選初戦でもUAEに黒星を喫するなど、もはやイラクも“日本代表強し”と必要以上に恐れていなかったのが実情だ。2015年アジアカップ優勝国のオーストラリアからすれば、“格下”日本は特別警戒に値しないのかもしれない。

 日本はW杯最終予選初戦を落とした後、2連勝と軌道修正に成功したかに見えるが、スピラノビッチはハリルジャパンの実情を知っている。「初戦で敗れ、90+5分に決勝弾が決まるなど、彼らが思うようにスムーズに最終予選は進んでいないようだね。でも、それでも首位に近づいている。次の試合には自分自身を取り戻すのでは」と語った。

 グループBのオーストラリアとサウジアラビアが勝ち点7で並ぶなか、その2チームを勝ち点1差で追いかけるハリルジャパンはオージー軍団を撃破し、アジア諸国からの敬意を取り戻すことができるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/9(日) 11:47

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