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史上初のU-17女子W杯連覇へ、リトルなでしこが躍動! アメリカを破り3連勝で8強進出

Football ZONE web 10/9(日) 14:45配信

FW植木の同点弾をきっかけに、アメリカを敗退に追い込む逆転勝利

 ヨルダンで開催されているU-17女子ワールドカップで、“リトルなでしこ”が躍動している。現地時間8日のグループリーグ最終戦でアメリカと対戦したU-17日本女子代表は、先制点を与えるも3-2と逆転勝利。グループ3連勝でベスト8進出を決め、アメリカを敗退に追い込んでいる。

 初戦のガーナ、第2戦のパラグアイとのゲームをともに5-0の圧勝で2連勝を果たしていた日本は、1勝1敗でグループ突破のためには勝利が必要だったアメリカと対戦した。

 日本はゲームを支配しつつも、勝利への執念を見せるアメリカのパワーの前に先制ゴールを許した。前半33分、相手GKのロングフィードがグングン伸びてきたところで、ヘディングでクリアしようとするも、目測を誤り後方へ弾いてしまう。そのボールに抜け出したアメリカのエースFWアシュリー・サンチェスに決められた。大会で初めて先制点を許し、0-1のビハインドで前半を終えた。

 しかし日本は、これまでのゲームでそれぞれ1得点ずつと課題にしてきた後半の得点力に改善を見せた。まずは同8分、左CKからFW植木理子(日テレ)がヘディングシュート。ゴールライン上に構えたDFに弾かれたが、植木は反応よく再度ヘディングシュートを放ち1-1の同点に追いついた。

準々決勝ではイングランドと対戦

 そして同30分、右サイドからショートパスで攻め込んだ日本は、3人目の動きで抜け出したMF菅野奏音(日テレ)がMF宮澤ひなた(星槎国際高湘南)の鮮やかなワンタッチパスを受けて勝ち越しゴールを挙げた。その2分後には、宮澤が左サイドからカットインしてGKのニアサイドを射抜く強烈なミドルシュートを決めて3-1。同アディショナルタイムにPKを与えて1点を返されたものの、日本が3-2で勝利した。

 2014年のコスタリカ大会に続く、大会史上初の2連覇を目指すリトルなでしこはグループ3連勝でD組を首位通過してベスト8へ進出。2位通過は最終戦でパラグアイを破ったガーナとなり、アメリカは敗退した。

 準々決勝で日本はヨーロッパ勢が固まった山に組み込まれ、現地時間13日の準々決勝ではイングランドと対戦し、勝利すれば同17日の準決勝はスペインとドイツの勝者と対戦することになる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/9(日) 14:45

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