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浦和が3年ぶり6回目の決勝進出! 03年以来二度目の優勝へ王手

Football ZONE web 10/9(日) 15:56配信

敵地での第1戦に2-1と勝利した浦和 2試合合計5-2でFC東京を圧倒

 浦和レッズがエースの鮮やかなハットトリックでルヴァン杯3年ぶりの決勝進出を決めた。9日の準決勝第2戦でFC東京と対戦した浦和は、FW興梠慎三のハットトリックの大活躍で3-1と勝利。敵地での第1戦で2-1の勝利を収めており、2試合合計5-2とFC東京を圧倒した。

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 勝利には少なくとも2点が必要な状況だったFC東京は、前線からのプレスで主導権を奪いに掛かったが、浦和の後方からのビルドアップに外される場面が多く劣勢に回った。そのなかで前半24分、浦和は右サイドからの攻撃でパスをつなぐと、FW高木俊幸が右足アウトサイドのワンタッチで絶妙なスルーパスを供給。このボールに抜け出した興梠は、相手GK秋元陽太の動きを見極めて左足で冷静にゴールに流し込み、幸先よく先制ゴールを挙げた。

 浦和はこのゲームでキャプテンのMF阿部勇樹をベンチスタートとし、リオデジャネイロ五輪日本代表キャプテンのMF遠藤航を、チームの公式戦では初めてとなるボランチ起用。遠藤は中盤でFC東京の攻撃をシャットアウトしつつ、逆襲の起点になった。

 そして同38分、浦和は右サイドのMF駒井善成が相手の最終ラインとGKの間に低いクロスを供給し、飛び込んだ興梠が秋元の目の前でコースを変えてゴールに流し込み、2点リードで前半を終えた。

浦和は本拠地で2回目の大会優勝なるか

 リードを奪い、決勝進出に向けてスコアの余裕ができた浦和だが、後半も攻撃の手を緩めなかった。同8分、駒井がドリブルで仕掛けるとペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。これを興梠がゴール左に冷静に決めて3-0とした。興梠は、これが公式戦で自身初となるハットトリック達成となった。

 意地を見せたいFC東京は、同36分にMF中島翔哉が左サイドからのパスに抜け出してゴールし、1点を返したが反撃もここまで。浦和が3-1で勝利し、ヤマザキナビスコ杯時代から合わせて3年ぶり6回目の決勝進出を決めた。浦和は2003年大会以来2回目の優勝を目指し、15日にホームの埼玉スタジアムで開催される決勝に臨む。

轡田哲朗●文 text by Tetsuro KUTSUWADA

最終更新:10/9(日) 15:58

Football ZONE web

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