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イングランド代表正GKが古巣ペップ監督に恨み節 「自分を使い物にならないと思う人もいる」

Football ZONE web 10/9(日) 22:42配信

異例のレンタル移籍となったGKハート 「僕を最高に評価してくれる人もいるが…」

 イングランド代表GKジョー・ハートはマンチェスター・シティで先発の座をはく奪され、セリエAトリノに異例のレンタル移籍となった。ペップ・グアルディオラ新監督に正守護神からベンチ要員に降格を命じられた男は「自分を完全に使い物にならないと思う人間もいる」と恨み節を爆発させている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

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 ハートはイングランド代表のワールドカップ予選マルタ戦に先発し、2-0の勝利に貢献した。プレミア強豪国のレギュラーで、イングランド代表の守護神が、イタリア中位クラブに移籍するという異例の事態について、自身はこう語ってい。

「フットボールは意見のスポーツ。僕を最高に評価してくれる人もいるが、自分を全く使いものにならないと思う人間もいるのかもしれない。自分にとっては不運なことに、その時にクラブの責任者だった人間の意見は必要なほど強くなく、チームの手助けになると自分を評価する誰かを探さなければいけなかった」

 ハートはマルタ戦後にこう語った。ペップは足元に不安を抱えるハートを手放す代わりに、バルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラーボを獲得した。ハートはクラブ内に自らの立場を評価する声が、ペップ監督のハート不要論に打ち消されたと感じているようだ。

「ワクワクするんだ」と新天地でフィット

 それでも、移籍会見では長文のイタリア語で自己紹介を済ませ、地元メディアの心を鷲掴みにしたハートは、かつてGK王国と呼ばれたイタリアでの挑戦を心から楽しんでいる。

「自分は成長する必要がある。どんな時も成長しないといけない。なぜなら試合を学んでいるところで、フットボールは常に変化するものだからね」

 25クラブからオファーを受けたと明らかにしたハートは「トリノは自分に本当にいい選択だった。セリエAとトリノでのプレーはワクワクするんだ。自分の状況にはフィットした。いい決断だったと思うよ」と、前向きに新天地での日々を生きていることを明らかにした。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/9(日) 22:42

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