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「SCOOP!」監督は雑誌の仕事をどう見たか

東洋経済オンライン 10/9(日) 6:00配信

「独占スクープ! 日本一撮られない男・福山雅治がまさかのパパラッチ役を熱演!」。そんな謳い文句で話題となっているのが、10月1日から全国公開の映画『SCOOP!』だ。
福山雅治扮するカメラマン・都城静は、かつて伝説的なスクープをモノにしてきた敏腕カメラマンだったが、ある出来事をきっかけに報道写真から芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身し、自堕落な日々を過ごしていた。そんな彼の前に写真週刊誌「SCOOP!」に配属された新人記者・行川野火が現れ、コンビを組まされることになる。当初はかみ合わずケンカばかりだったが、二人のコンビワークで次第に独占スクープを連発する大活躍を成し遂げる。そして、日本中が注目する大事件が発生する――。
主演・福山雅治のほか、新人記者・行川野火役に二階堂ふみ、さらに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーといった豪華共演陣が参加するこの作品のメガホンを握るのは、映画『モテキ』や『バクマン。』などを手掛けてきた大根仁監督だ。その大根監督に作品への思いや、雑誌や編集部をどう見ているかなどを聞いた。

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■30年前のテレビ映画が原作

 ――原作映画は1985年に放映された原田眞人監督のテレビ映画「盗写1/250秒」と伺っています。この作品をベースに改めて映画化するに至った経緯を教えてください。

 高校生のときに、あるTV映画の予告を見てビッビとくるものを感じたんですよ。それが「盗写1/250秒」でした。そして実際にその作品を見て日本映画離れしたその世界観に完全に魅了された。よく遊びにいっていた東京の風景がまるで違った物に見えるシャープでスタイリッシュな映像の切り方。いつかこの作品を自分の手でリメイクしたいと思い、ことあるごとに関係者に作品を見せていました。

 そんな中、テレビ朝日のプロデューサーから「福山雅治の主演映画を考えて欲しい」というオファーをいただいた。カメラマンとして活躍する福山雅治なら「『盗写』の21世紀版が実現できるかも」と思い、実現に向けて動きだしたというのが経緯です。

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最終更新:10/9(日) 6:00

東洋経済オンライン