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運動不足の中年が「人間鯉のぼり」に挑戦。1日でマスターできるか?

週刊SPA! 10/9(日) 9:10配信

 極限は、備えある者だけが乗り越えられるものではない。急転が付きものの人生には、付け焼き刃でなさねばならないこともある!? そんな状況を想定し、とにかく“いきなり”何かをやってみた!

⇒【写真】達人の方々の技

【ストリートワークアウト】

◆遊具を使った“超人筋トレ”にいきなり挑戦した!

 「ストリートワークアウト」は欧米生まれの身体トレーニングで、公園の鉄棒や柱、地面などを使って懸垂や腕立て伏せなどをアクロバティックに行うもの。日本ではこの2年ほどで徐々に広まり、現在は東京と沖縄を中心に競技者が増えつつある。動画では筋肉ムキムキの男性たちが中国雑技団並みの人間離れした技を披露しているが、果たして中肉中背35歳の記者がたった1日でどこまでできるようになるのだろうか。毎週日曜・祝日に13時から日比谷公園の健康広場で活動を行っている「ストリートワークアウト東京」の中林義晴氏に教えを請うた。

「子供が自転車に乗るようなもので、コツをつかめばそこまで馬鹿力を使わなくても大丈夫。ポイントは自分の動作を客観的に見て、一つひとつの動きを意識的に行うことですね」

 懸垂や逆上がりなどでウォームアップしたあとに「ヒューマンフラッグ」、またの名を「人間鯉のぼり」に挑戦。細い柱に両手でつかまり、両足を浮かせてまさしく鯉のぼりのように真横になって体を水平の状態で支えるという技だ。

「元気玉を作るようなイメージで両腕を広めに開き、柱をつかみます。上の手は引っぱる動き、下の手は柱を押さえつけます」

 ただつかまるのではなく、右手と左手でそれぞれ逆方向に力を加えるというわけだ。早速マネしてみたものの、全然支えられない。体を水平にしようとしても、凄まじい重力に腕が耐えきれない。

 「上の腕は引っ張るんですよー!」と強調されて、もう一度トライ。やはり重い! が、ほんの一瞬だけ体を宙に浮かせることができた。両腕をしっかり伸ばすことも大切だ。要領はわかったので、練習を重ねれば滞空時間は少しずつ伸ばせそうだが、付け焼き刃でできるのは自分にはこれが限界だったようだ。一応、中林氏からは「初めてにしては15点。一応はサマになっている」と厳しくも甘めの(?)評定をいただいた。

 その後、腕立て伏せをしながら手拍子をしたり、鉄棒にぶらさがってスーパーマンのようなポーズを取る技なども教えてもらった。

 運動不足の記者でもそこそこできたので、どの技も、筋力に自信がある人であれば、教えられると割と時間をかけずに実行できそうであった。

― 人は[付け焼き刃]でどこまでできるのか? ―

日刊SPA!

最終更新:10/9(日) 9:10

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