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見事な紅葉との競演! 日本三名瀑・袋田の滝

NIKKEI STYLE 10/10(月) 7:47配信

 滝は、自然を最も手軽に、そして深く体感できる最強のパワースポットです。全国津々浦々、滝をテーマに旅を続けている「滝ガール」の坂崎絢子さんが「滝」をめぐる女子旅をご紹介します。10月に入り、北から紅葉前線が南下してきています。秋の風情、滝と紅葉の競演を堪能してみませんか。今年は芸術祭まで楽しめる、茨城県奥久慈エリアへの滝ガール旅です。

 そろそろ紅葉の季節がやってきますね。紅葉狩りと滝めぐりは、もちろん相性のよい組み合わせです。
 紅葉の似合う滝は全国に数あれども、華やかさと迫力という点で群を抜いているなあ、と感じるのが、茨城県大子町の袋田の滝(ふくろだのたき)です。

 いかがでしょうか。長さ120m、幅73mという実にダイナミックなスケールです。華厳の滝、那智の滝とあわせて、日本三名瀑としても有名な場所なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。海底火山の断面にできている珍しい滝で、地学的に注目されるジオサイトのひとつ(茨城県北ジオパーク)でもあります。

■季節いろいろ、見方もいろいろ「四度の滝」

 同じ場所に繰り返し訪れても、季節ごとに楽しめるのが滝の魅力のひとつ。ここ袋田の滝は、かつて西行法師も「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」として、「四度の滝(よどのたき)」と呼んでめでたといわれています。
 というわけで、私も西行さんの教えに従って季節ごとに訪れてみています。新緑や雪景色もすてきですが、やはり錦秋の頃が一番のお気に入り。目の前に広がるのは、まさに「錦」と称すべき絶景です。

 立派な展望台も設置されており、滝を「見上げる」ことも「見下ろす」こともできるのが特徴です。上の写真は専用エレベーターを上がった第2観瀑台からのものですが、下の第1観瀑台では屋根があるので、雨の日でも落ち着いて滝を鑑賞できますよ。


 細かい飛沫を浴びながら見上げるのもよし、色とりどりの葉が風に乗って滝に降っていく様を眺めるもよし。さらに斜めや真横からも望むことができるので、展望のアングルという意味でも「四度の滝」といえるかもしれませんね。

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最終更新:10/10(月) 7:47

NIKKEI STYLE

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