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PB商品のデザイナーはパクリまくり!? ビームスのバイヤーはポンコツ!明暗を分けるセレクトショップ大研究

サイゾー 10/10(月) 12:00配信 (有料記事)

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――セレクトショップは、もはや“セレクト”しなくなっている!? ビームス、ユナイテッドアローズ、シップス、トゥモローランドといった多くの読者が耳にしたことがある大手を中心に、トホホな実態をつまびらかにしたい。

 90年代、渋谷や原宿といった街の路面店が流行発信基地となり、一世を風靡したセレクトショップ。ビームス、ユナイテッドアローズ(以下、UA)、シップス、トゥモローランド、ジャーナルスタンダード、アーバンリサーチ、ナノ・ユニバース……などのショップで実際に商品を購入した読者も多いだろう。

 その中で、セレクトショップの代表格のひとつといえるのがビームスだ。段ボールなどを製造する会社を経営していた設楽悦三氏が1976年に創業し、アメリカ西海岸から直輸入したカジュアルな衣料や古着を扱う6・5坪の洋品店としてスタートした同社は、80年代末あたりからのいわゆるアメカジ・ブームの火付け役になった。しかし89年、創業時からバイヤーを務めていた重松理氏が、粟野宏文氏らほかのバイヤー30名を引き連れ、大手アパレル・メーカーのワールドの出資でUAを立ち上げたのである(現在はワールドより独立。重松氏は名誉会長、粟野氏は上級顧問を務める)。

 それによって一時、ビームス社内は大混乱となったというが、その後は両社ともに売り上げを伸ばし、路面店のみならずルミネやアトレなどの駅ビル、郊外のショッピングモールにも出店。それと並行する形で“レーベル”も増やし、例えば現在、ビームスはレディース向けのBEAMS BOYやTシャツに特化したBEAMS Tといった41レーベルを、UAは低価格ラインのBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSやunited arrows green label relaxingなど20レーベルを抱える。

「ひとつの商業施設に出店する場合、原則的に同じ名前のショップは1店舗しか構えられません。ただ、複数のレーベルを抱えている会社であれば、結果的にレーベルの数だけ自社のショップを出すことができるのです。また、ビームスやUAは90年代のある時期から自社開発商品(PB商品)を増やしていきました。一般的に、仕入れ値が販売価格の6割程度のセレクト商品よりも、製作費が価格の1~2割で済むPB商品のほうが儲かりますからね。レーベルによってセレクト商品とPB商品の点数の比率に差異はありますが、現在、両社の後者の割合は6~7割といわれています」(ファッション業界関係者)

 セレクトショップとは本来、国内外のブランドの商品をバイヤーが独自のセンスで横断的に買い揃えた空間のはずだが、今や名ばかりになっているということなのか?本文:11,601文字 この記事の続きをお読みいただくには、サイゾーpremium for Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:10/10(月) 12:00

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