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中国クラブが57億円で狙ったバルサのトルコ代表MF 「信じられないオファーがあったのは事実」

Football ZONE web 10/10(月) 15:32配信

昨夏バルセロナへ加入したトゥラン “爆買い”で中国クラブが強奪を狙うも…

 欧州各国リーグの強豪クラブに所属するビッグネームを買い漁り、“爆買い”で注目度を高めている中国スーパーリーグ。その触手は世界最高峰のクラブであるバルセロナの選手にも伸びていた。トルコ代表MFアルダ・トゥランがトルコのテレビ局「BEYAZ」の取材に応じ、オファーがあったことを認めている。

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 アルダはアトレチコ・マドリードから2015年夏にバルセロナへと加入した。当時バルセロナは下部組織選手の外国人籍選手の加入問題によって補強禁止処分を受けており、試合デビューは今年1月まで待たなければならなかった。昨シーズンはそういった経緯もあり、レギュラーを確保するには至らなかった。

 そうした状況に目を付けたのが中国スーパーリーグのクラブだった。スペイン紙「スポルト」などは、今夏の移籍市場で5000万ユーロ(約57億5000万円)もの移籍金でアルダ獲りのオファーが出されていると伝えられた。この報道についてアルダ自身も今回のインタビューで事実だったと認めた。

「この夏、中国から本当に信じられないオファーがあったのは事実だ。だけどバルセロナは『僕を手放したくない』と言ってくれた。クラブは僕とサインをしてまだ6カ月だったし、僕はクラブにとって長期間プロジェクトの一員だからね」

今季、7試合中5試合に先発して2ゴール

 今季のバルサは、FWネイマールがリオデジャネイロ五輪参加のためチーム合流が開幕までに間に合わず、エースFWリオネル・メッシが股関節を負傷で離脱するなど、チームの看板である「MSNトリオ」が揃わない試合も多い。

 そのため、アルダは本職の中盤だけでなく、ウイングとしても起用される機会が多くなり、リーガ7試合中5試合に先発出場し、2ゴールを挙げてチームに貢献している。もしクラブが“爆買い”の軍門に下っていたとすれば前線は人材不足に陥っていただけに、クラブとアルダの両者にとって残留は幸せな結果となったのは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/10(月) 15:32

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