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ノラ・ジョーンズが米人気番組で生演奏した『フリップサイド』を見る

ローリングストーン日本版 10/10(月) 14:00配信

ノラ・ジョーンズは、10月5日、政治色の強い新曲『フリップサイド』の力強いパフォーマンスをザ・トゥナイト・ショーで披露した。

【動画あり】ノラ・ジョーンズが米人気番組で生演奏した『フリップサイド』を見る

ジョーンズと彼女のバック・バンドは、この曲のスモーキーでソウルなヴァースと、激しいピアノ・ロックのコーラスを行き来し、ラストの燃え上がるようなフックを緩める前に、さらにヘヴィーなブレイクを入れている。いつものようにジョーンズの巧みなピアノとボーカルが演奏全体をリードし、特に彼女がバックアップ・シンガーと声を重ねたときに、ハーモニーは頂点に引き上げられる。

『フリップサイド』のリリースに際して、ジョーンズはこの数年の政治的、社会的混乱からインスパイアされた歌だと話している。「ずっとひどく不安定でクレイジーよ」と彼女はコメントしている。「レス・マッキャンの『コンペアード・トゥ・ホワット』を何度も聴いていたの。曲をグルーヴさせたり驚かせたりする方法だけじゃなくて、曲の政治性を強める方法や、ただ本能から曲を引き出すところに大きな影響を受けたわ」。

『フリップサイド』は、10月7日に発売されたジョーンズの新作アルバム『デイ・ブレイクス』に収録されている。このアルバムは2012年の『リトル・ブロークン・ハーツ』以来のソロLPとなるものだ。6曲のオリジナルに加え、ニール・ヤング、ホレス・シルバー、デューク・エリントンのカヴァーがフィーチャーされている。サキソフォーンの巨匠、ウェイン・ショーター、オルガン奏者のロニー・スミス、ドラマーのブライアン・ブレイドがゲストとしてこのアルバムに参加している。

Translation by Kise imai

JON BLISTEIN

最終更新:10/10(月) 14:00

ローリングストーン日本版

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