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とにかく牡蠣だけでお腹いっぱいになりたい貴方に贈る、究極の牡蠣Barを銀座に発見!

東京カレンダー 10/10(月) 5:20配信

全国でたった6人しかいないという牡蠣のプロ・牡蠣師が切り盛りする店『牡蠣Bar』が銀座にあるという。

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「サイドメニューとかいらないから、とにかく牡蠣だけでお腹いっぱいになりたい」

そんな牡蠣マニアの常連客からのリクエストにより誕生したこの店の名物メニューが、全8品の牡蠣メニュー+ムール貝1品からなる「牡蠣づくしコース」である。

なんと、1コースで「27個」もの牡蠣を扱うということで、今回はそのスペシャルコースに迫った!

これが魅惑の「牡蠣づくしコース」だ!

まずはお通しとして、牡蠣のオイル漬けが登場。オイル漬けというと、味が濃いものも多いなか、こちらは牡蠣が宿している海水の塩分を生かしながらニンニクで味付けしたあっさりめのお味。

お皿ではなく、ツボでの提供というのが遊び心があり、コースの最初からワクワクさせてくれる。蓋を開ければほのかに香るにんにくの風味が、食欲をそそるだろう。

お次は、プチトマトやレタスなどの有機野菜を生牡蠣をドレシングとしていただく贅沢なサラダ。牡蠣本来の塩味とクリーミーさが、オリーブオイルとブラックペッパーと相まって、とびきり美味しいドレシングとなっていることに白目を剥く。

こんなに野菜と生牡蠣の相性がいいなんて!それもそのはず、各シーズン中、最もクリーミーな味わいの牡蠣を産地から選んでいるのだ。

この日は秋にクリーミーの最高潮を迎える北海道・釧路の「仙鳳趾(せんぽうし)」の牡蠣を投入。生牡蠣のおおらかなトロみが、新鮮な野菜を優しく包んでいる。

日本酒と一緒に味わいたいのが、こちらの牡蠣の佃煮。

一般的に、佃煮にすると牡蠣が固くなりがちなのだが、牡蠣Barの佃煮はあまり火を入れすぎないことで、牡蠣の柔らかさを存分に引き出している。味がしっかりと馴染んで、あれよあれよと酒が進んでいく。

続いては牡蠣比べならぬ、海比べができるメニューを紹介していく!

いよいよお待ちかね、生牡蠣の5種盛りの登場。牡蠣の名産地に足繁く通う泉店長のお眼鏡に叶ったオススメがまるっと堪能できるドリームディッシュだ。驚くべきはシンプルを極めたその食べ方で、上に塩も醤油もソースも、レモンさえかけずにそのまま牡蠣オンリーでいただく。

強いて言うなら”ソース”は、牡蠣がその内部にふんだんに宿している海水だ。その牡蠣を食べれば、その牡蠣が生まれ育った海が分かる。牡蠣の食べ比べ=海の食べ比べというわけだ!

このような雷に打たれたような発見があるのも、牡蠣を知り尽くした牡蠣師のお店ならではである。

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最終更新:10/10(月) 5:20

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